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復刻出版 70年前の奈良名勝漫遊3日の旅


70年前の奈良の観光マップが、
このほど復刻出版され、
市内の書店で入手できるようになりました。

昭和12年の損傷の激しかった、
奈良の観光マップを、
丁寧なデジタル処理技術で、
蘇らせたのは、
デジタル夢工房の豊田さん。
豊田さんの似顔絵の過去記事

豊田さんは、
奈良大和路の写真を撮り続けて30年、
奈良を知りつくした写真家さんです。

私も、昨日さっそく、
三条通りの本屋さんで、
購入しました。

啓林堂書店や若草書店等で、
入手可能。
定価1,000円

数は、それほど多くないそうです。
ご興味お持ちの方は、
売り切れないうちに、お早目に。






近鉄奈良駅すぐの若草書店や、
昨日私が買い求めた三条通りの啓林堂書店では、
ともに、
奈良書籍コーナー中央のわかりやすい場所に並んでましたよ。
ほかにも、下記↓↓↓で販売しているそうです。
奈良国立博物館・豊住書店・奈良町情報館・まちや工房奈楽(奈良町)
啓林堂書店6店舗すべて

若草書店の様子↓↓↓


奈良市内の書店まで出向けないようなご遠方の方は、
デジタル夢工房さんに、
お問い合わせされてみてはいかがでしょうか?
デジタル夢工房さんのブログに問い合わせ先(電話とメール)が掲載されています。
↓↓↓
http://ameblo.jp/d-yumekobo/day-20101023.html
(お電話の場合、豊田さんは日常的に奈良のあらゆる場所に撮影に出かけられていますので、
 もしかしたら外出されていることがが多いかもしれません。その場合は、時間をおいて再チャレンジしてくださいね♪)







以下、今から約一年半前に
ギャラリー上三条で、
豊田さんが、個展を開催された時の記事より、
「奈良名勝漫遊3日の旅」に関する記述部分を再掲載します。


=========ここから過去記事より再掲載内容=========

70年前の奈良名勝漫遊3日の旅


デジタル夢工房のお仕事の中から、
今回、
とても貴重で興味深い画集を、
拝見することができました。

昭和12年の、
損傷の激しかった、
奈良の観光マップを、
豊田さんのデジタル処理技術で、
復刻されたそうです。


昭和十二年発行奈良観光案内マップ

奈良名勝漫遊3日の旅

特別に掲載許可をいただきましたので、一部をご紹介します。


昭和12年といえば、
え〜っと、何年前になるんでしょうか?(笑)

約70年くらい前?

70年前の奈良3日間の奈良観光案内!

イラストとともに、
かなりのページ数でお勧め観光地が、
掲載されています。


その時代の空気を色濃く伝える、
味わいあるイラスト、色彩、
なんともやさしい雰囲気。


でも、
おどろくべきことに、
この大昔の観光案内マップ、

現在でも十分通用する内容なんです。

奈良って、
こんなにも変わっていないのか…と、
改めて実感した次第。

とはいえ、
やはりもちろん違うところは、
ぜんぜん違う!

70年前と同じ奈良!
と、
70年後の変化した奈良!

イラストをみながら、
あれこれあーだこーだ言いながら、
ページをめくるひとときは、
ほんとに楽しくて、私達かなりの盛り上り様でした。
(ギャラリーで騒いで、ごめんなさいデス。)


70年前の、
猿沢池・二月堂お水取り・春日大社萬葉植物園
まるで今と同じ!(笑)



70年前の、
若草山山焼き
すでにこの頃から盛大な花火が上がっていたようです!




70年前の、
おすすめ奈良みやげ
笑えるくらい今と同じ、おなじみの定番メンバー。(笑)



もちろん、
これだけの年月を経た現物は、
かなり損傷も激しいものでしたが、
豊田さんが、
ひとつひとつ丁寧にデジタル処理で、
補正修正され、
このような美しい姿に生まれかわったわけですね。


続きは、ギャラリー会場で、手にとってご覧くださいね。

70年の月日ですからね、
今と違うものは、ぜんぜん違うんです!

たとえば、

70年前の観光バスの形は?(笑)

70年前の奈良近鉄駅は?(笑)

70年前の修学旅行生の様子は?(笑)

70年前の鹿寄せは?(笑)

70年前に鹿せんべいは売ってたの?(笑)

70年前の広告、いったいどんな会社?(笑)


今と違ってた?
それとも同じ?

どう思われます?(*^_^*)


ねっ?観たくてうずうずしてきたでしょ?


=========過去記事より再掲載内容ここまで=========



豊田さんのブログはコチラ
※四季折々 奈良の美しい風景写真が満載

関連過去記事
3枚のポストカード
国立博物館とギャラリー上三条
豊田さんの似顔絵



【追記】
ニュースになってましたよ♪

観光絵図:「夢工房」豊田さん、70年ぶり復刻 イラストで東大寺など紹介 /奈良毎日新聞 10月22日(金)15時55分配信
奈良市で写真集や画集を製作している「デジタル夢工房」代表の豊田定男さん(70)が、1937年に発刊された奈良の観光絵図「奈良名勝漫遊三日の旅」を復刻した。東大寺や春日大社など同市内の観光名所を紹介したもので、昭和初期の様子をユニークなイラストで伝えている。
豊田さんは08年、知人の画家に見せてもらい、絵図の存在を知った。東大寺大仏殿の柱の穴をくぐったり、猿沢池のそばでシカにシカせんべいをやったりする今も変わらない観光客の姿が描かれている。また、東大寺近くにあった「春日野グランド」や花街・元林院の芸妓たちが接待していた「元検ビヤホール」など、現在はなくなった光景もある。

観光絵図:「夢工房」豊田さん、70年ぶり復刻 イラストで東大寺など紹介 /奈良 (毎日新聞) - Yahoo!ニュースより引用転載






ピジョンとサヴィとワン


この酷暑で、
ハト達も、相当バテている様子です。

かなり接近しても微動だにせず。

「ねぇ、大丈夫ぅ?ちゃんと生きてるよね!」と揺り起したい衝動にかられました。



まだ、日が高く昇る前の時刻だったから、
タイルがひんやり冷たかったのかな…。






で、話変わりまして、

自分らしく毎日を楽しむ好奇心いっぱいの女性のための雑誌「SAVVY*サヴィ*」の、
2010年9月号は、奈良特集。

三条通りK書店で、さっそく購入したところ、
「粗品です。」と、
中川政七商店の「奈良ふきん」を頂きました!



「えっ、それ頂いてもよろしいんですか?」と恐縮してしまうようなプレゼント。
(だって雑誌580円ですしね…。)

「さすが平城遷都1300年記念の年だわぁ」と感慨深い日でありました。





一方、ゴーヤトッピング災難ワンコのその後。

お腹すいてペコペコだけど、

苦いゴーヤは二度と口にしたくないワン
…と、

ただ今、打開策を必死で思案中。



つづく






奈良関連の書籍2冊


最近目にした奈良関連の書籍(雑誌)2冊。

zakka catalog (雑貨カタログ) 2009年 10月号
zakka catalog (雑貨カタログ) 2009年 10月号 [雑誌]
zakka catalog (雑貨カタログ) 2009年 10月号 [雑誌]
主婦の友社
京都&奈良で雑貨さがしのゆるり旅/雑貨のふるさとを訪ねて角館・金沢・波佐見/JOURNAL STANDARD FURNITURE のものづくり/秋の夜長のリラックス雑貨/付録-オリジナル・コースター

奈良の雑貨店の情報に関しては、
2008年2月に購入した雑貨カタログ 奈良特集と内容が結構重複してたので、
私は本屋さんで立ち読みしただけで購入には至らず。
でも昨年の雑貨カタログの奈良特集をお持ちでない方にはおススメ♪
↓↓↓





あともう一冊は、

週刊朝日百科 国宝の美「彫刻1 天平の脱活乾漆像」




写真ももちろん美しく、
さらに創刊号はお得(400円)ですから買いました。(笑)

興福寺阿修羅像特集もさることながら、
東大寺法華堂の不空羂索観音立像をはじめとする奈良の仏像を、
技法の切り口で、
一目でわかる図解を用いて解説されているものを、
過去あまり見かけたことがなかったので、
私にとってはとても興味深く読み応えありました。

しかも、
その図解のページ(P18〜19)に、
奈良市役所のあの平城京模型が背景写真として配置されているのを発見!
こんなところで密かに活躍してたなんて…(笑)

公式HPのほうも阿修羅さま見ごたえたっぷりサイト。
↓↓↓




【関連過去記事】
雑貨カタログ 奈良特集
阿修羅本出版ラッシュ
東大寺法華堂 不空羂索観音立像
平城京の巨大模型








夏の読書


駅近くの本屋さんで、
山積みされていました。
改訂新版の、奈良まほろばソムリエ検定 公式テキストブック。
いえ、私は今のところ、受験予定ないんですが…(笑)

改訂新版 奈良まほろばソムリエ検定 公式テキストブック
改訂新版 奈良まほろばソムリエ検定 公式テキストブック
網干善教,奈良商工会議所


こちらは、少し前ですが、
西大寺 近鉄百貨店の書籍コーナーで、山積みされていました。
私は夢中で夢をみた―奈良の雑貨とカフェの店「くるみの木」の終わらない旅
私は夢中で夢をみた―奈良の雑貨とカフェの店「くるみの木」の終わらない旅
石村 由起子


魅力的なタイトルです。

くるみの木の石村由起子さんといえば、
最近では、
奈良県庁屋上で燈花会期間中に開業する
空中カフェの空間構成を、
ご担当なさったそうですね。
(⇒YUMIふぁーむ 荒木さんのブログで「プレ茶会」の様子を詳しくご紹介されています。)

空中カフェ…って、とてもそそられる名前です。
一般開業がとても楽しみ。



ところで、

小学校の頃、私にとっては、
夏休みと言えば、読書!…でした。
家で留守番していることが多かったし、
ときどき連れて行ってもらう、
海もプールも山も、あんまり好きじゃなかった。(>_<)
(今は好きなんですよ♪)

でも、
先生から手渡された夏の読書リストの書籍を、
親が、なぜかほぼ全部、
気前よく買い揃えてくれたので、
(おもちゃは、なかなか買ってくれなかったけど)
夏は、本ばかり読んでる地味な子でした。

夏休みに入ったとたん、買い与えられるたくさんの本。
かっちりした美しい装丁の、
新しい書籍。
ほのかな印刷の匂いが心をくすぐる、
美しい挿絵も楽しくて、
わくわくしながら、
片っぱしから読みあさってました。

赤毛のアン シリーズ
メアリーポピンズ シリーズ
ナルニア国物語り シリーズ
クマのプーさん シリーズ
お化け桃の冒険
モモ
チョコレート工場の秘密
霧の向こうの不思議な町
ぽっぺん先生シリーズ
そばかす先生のふしぎな学校
それとSF小説とか…

他、
絵本のたぐいで大好きだった作家は、
バーバラ・クーニー
バージニア・リー・バートン
ビアトリクス・ポター
フランソワーズのまりーちゃんシリーズ
リスベス・ツヴェルガー
etc.

心に残るお話と絵本、
私の中では、
だいたい「夏休み」に直結してしまいます。


で、あれから長い長い月日が流れても、
いまだに、夏は読書!のイメージ健在で、
普段は、
ビジネス関連の実用書や仕事関連の本を、
大ざっぱに斜め読みしていることが多いんですが、
夏は、そんな分野は一切読まないゾっと…。

今年の夏、読みたいな、
あるいは再読したいなと、
思っているのは今のところ下記の3冊。
(…3冊はちょっと少ないけどおいおい増えていくハズ?!)

今年の夏は、
シブい顔ぶれになっております。(笑)



少し前に記事にした「方丈記」
方丈記 (岩波文庫)
方丈記 (岩波文庫)
鴨 長明

それから、
10年くらい前に一度読んだこちらの本も読み返してみたい。
新釈 遠野物語 (新潮文庫)
新釈 遠野物語 (新潮文庫)
井上 ひさし
東京の或る交響楽団の首席トランペット奏者だったという犬伏太吉老人は、現在、岩手県は遠野山中の岩屋に住まっており、入学したばかりの大学を休学して、遠野近在の国立療養所でアルバイトをしている“ぼく”に、腹の皮がよじれるほど奇天烈な話を語ってきかせた…。“遠野”に限りない愛着を寄せる鬼才が、柳田国男の名著『遠野物語』の世界に挑戦する、現代の怪異譚9話。
たしか、かっぱの話が切なかった…。
最近、そのかっぱの話をよく思い出すんです。


そして、
最近、意外な人から、すすめられた正岡子規の一冊。
仰臥漫録 (岩波文庫)
仰臥漫録 (岩波文庫)
正岡 子規
子規が,死の前年の明治三四年九月から死の直前まで,折々に書きとめた日録.日々三度の食事の献立から病苦と死の恐怖への煩悶に至るまで,病床生活を,俳句,水彩画等を交えて赤裸々に語った稀有な生活記録.読みすすむにつれ,命旦夕に迫る子規の心境が何の誇張も虚飾もなくうかがわれて,深い感動に誘われる. (解説 阿部 昭)






阿修羅本出版ラッシュ


奈良の書店では、普通に仏像本や奈良歴史コーナーが、
日頃から設置されていることが多いですが、

最近は、全国的に、
仏像本出版ラッシュの様相を帯びているようです。

特に、
阿修羅さまが表紙を飾る雑誌の
「仏像特集」が相次いで出版され、

私は、そのたびに、
迷うことなく買い求めますので、
いつまにやら部屋には山積み状態…。

先日もまた買ってしまいました…。
↓↓↓
一個人 (いっこじん) 2009年 06月号 [雑誌]
一個人 (いっこじん) 2009年 06月号 [雑誌]
ベストセラーズ

豊富な写真とイラストで、
たいへん分かりやすかったです。

現在特別開扉中の、
興福寺北円堂の「無著菩薩立像(むちゃくぼさつりゅうぞう)」も、
釈迦の弟子の中で悟りの境地に
達したものや各宗派の開祖として、
大きい写真が掲載されていました。
↓↓↓


コチラは、ここ二ヶ月ほどで、
出版された仏像や奈良の寺院の雑誌の面々。↓↓↓



BRUTUS(ブルータス)が仏像特集するとは、
驚きでしたが、
ちゃんとブルータスらしい仏像特集で、
その切り口の斬新振りには、呆気に取られつつも、
かなり楽しんで読みました。(笑)

BRUTUS (ブルータス) 2009年 4/15号 [雑誌]
BRUTUS (ブルータス) 2009年 4/15号 [雑誌]
マガジンハウス
---------------------
仏像 わかる?たのしい!カッコいい!!
日本人の誰もが知っている日本美術は、実は仏像です。
コンビにのおねーさんも、ジムのインストラクターも、職場の上司も、みんな大仏や弥勒菩薩を知っている。なにしろ日本中の中高生が、修学旅行で奈良・京都に行ってるから。なのに全然わかった気分になれないのはなんで?どうしたらおもしろくなるの?長年の疑問をスッキリ解決!うっかり成仏?のBRUTUSの仏像特集。奈良からは阿修羅もやってくる、春のブツゾウJAPANは満開です。

---------------------
…こんな乗りで、仏像が語られていますので、
仏像に親近感100倍!間違いなしっ!


お馴染みサライは、
約1年半年ほど前に、
阿修羅様の表紙で、すでに仏像特集出版済み。

サライ 2008年 9/4号 [雑誌]
サライ 2008年 9/4号 [雑誌]
小学館

定期的に企画されるサライの奈良特集は、
今でも、ことあるごとに何度も読み返すくらい、
勉強になる充実内容でたいへんお世話になってます。
↓↓↓




若者!向けの、
SAVVYサビーやエルマガジンも、
定期的に奈良特集が発行されますが、
仏像に関していえば、
みうらじゅんさんとはなさんが、
ナビゲート担当された2003年分がダントツで良かったですね〜。
今となっては、貴重なお宝雑誌じゃないかと大切にしている一冊。




東京国立博物館では「阿修羅展」が開催中ですし、
昨年は、日光・月光菩薩立像「薬師寺展」、
来年はなんと「東大寺展」が予定されているそうで、
奈良から、国宝の仏像が、
東京へとつぎつぎ遠征中ですから、
仏像ブームが巻き起こるのも当然の結果かもしれません。

これだけこぞって阿修羅様一色になると、
誰かの仕掛けに乗せられているような気がしないでもないですが、
っていうか、このブームの裏には、
来年遷都1300年を迎える奈良のPR計画が丸見えですが…。(^_^;)

ま、単なるブームであろうがなかろうが、
国民の多くが、日本の文化にこうして改めて目を向けることは、
良いことに間違いないですね。


しかも、明日(28日火曜日)はテレビにも阿修羅が登場!
日本通運・美術顧問、「現代の名工」にも選ばれた文化財輸送のスペシャリスト海老名和明さんと、阿修羅様の東京へのご出発の様子が、放送されます。必見!
NHK プロフェッショナル 仕事の流儀



【関連過去記事】
阿修羅の旅じたく



※追記 サライの仏像 続編が出ました。

サライ 2009年 6/4号 [雑誌]
サライ 2009年 6/4号 [雑誌]
小学館


※さらに追記 
↓こちらの本は、奈良の書店では見かけないので見落としてました。

「国宝阿修羅展」のすべてを楽しむ公式ガイドブック (ぴあMOOK)
「国宝阿修羅展」のすべてを楽しむ公式ガイドブック (ぴあMOOK)
ぴあ






毒草を食べてみた


今、「毒草を食べてみた」という新書を読んでます。

著者は、決してそのタイトル通り、
すべての毒草を食べたわけではなく、
一部を食されたようです。(^_^;)

とはいえ、
毒草に関するいろんなエピソードが盛り込まれていて、
雑学本として楽しめます。

植物に詳しくない私でも、
たとえば、
トリカブトヒガンバナが毒を持っているってことくらいは、
知っています。

ですが、えぇ〜この花にも、そんな恐ろしい毒があったのっ!

と、驚くほどの身近で可憐なお花もこの本には満載なんです。


たとえば、

フクジュソウ、スイトピー、スズラン、スイセン、などなど。



毒草を食べてみた (文春新書)
毒草を食べてみた (文春新書)
植松 黎



で、奈良の毒草といえば馬酔木です。(^.^)




奈良公園界隈、もぅいたるところで見かけますね。




逆に、馬酔木以外の植物は、
すぐ鹿にイタズラされてしまうので、
結果的に馬酔木しか残らないのかもしれません。


もちろん、掲載されていましたよ〜。



予想をはるかに超える強い毒性でした。

植物名 アセビ(ツツジ科)成分 アセボトキシン

嘔吐、下痢、腸から大出血 冷や汗


------------------------
スズランに似た花がふっさりと枝垂れるアセビは、花の一粒一粒が真珠のように美しいツツジ科の灌木である。和名は漢字で馬が酔うと書く。それは、もちろん、アセビの美しさに馬が酔いしれるという風情のある話ではなく、馬が食べるとアセビの毒で酔ったようにフラフラするということかららしい。
(中略)
1979年8月、アメリカのカリフォルニア北部シャスタというところでおこった事故は、道に迷った羊たちがアセビの仲間である野生種を食べたものだった。
(中略)
悶絶しながら腸から大出血するという悲惨な状態に陥り、二頭が命を落とした。
------------------------


なんと恐ろしい〜。

奈良公園の鹿が、決して食べないわけです。
アセビの怖ろしさが、DNAに刻み込まれているのでしょうね(!?)

亡くなった羊を解剖してみると、
毒が胃壁の神経系に作用し嘔吐をひき起こし、
呼吸器が炎症をおこしており、
心臓のまわりには大量の出血…。
表面にあらわれないダメージがこの毒の恐ろしさなのだとか。びっくり

馬や鹿じゃなくても、
どの動物でも中毒すれば同じような症状をおこし、
はたからみればフラフラ酔ったように見えるらしいです。


私達も、気をつけましょう〜。
アセビを、自分から食べようと思う人はすくないでしょうが、
ハチミツ経由で中毒がおこるケースもあるらしいですよ。



そして、

アセビの項目の最後は、
こうしめくくられています。



------------------------
作家の堀辰雄は、アセビのことを「どこか犯しがたい気品がある」と、「浄瑠璃寺の春」というエッセーで語っている。「それでいて、どうにでもしてそれを手折って、ちょっと人に見せたいような、いじらしい風情をした花だ」と、手放しでほめている。
毒があっても性悪でも、ルックスがよければ贔屓されるのは植物の世界も人間の世界も変わらない。早春のかすんだ空気のなかで白くふんわりしとたたずむアセビをながめていると、「やっぱり美人は得だ」と、複雑な思いにかられるのである。

------------------------



アセビが、それほど美人の花かどうかは主観によるでしょうが、

人も、お花も、見かけによらない

美しい花には棘もあるし、毒もある!…かもしれない。

いろんな意味で気をつけなくっちゃ〜ですね。楽しい


でも、まぁ、

要は食べなければ大丈夫なわけです。(笑)

見てるだけなら大丈夫ですから…絶世の美女もアセビも。植物

あ、人間のほうはジロジロ見すぎたら痴漢と間違われますね。
やっぱりご注意デス。



どこからでも読めるようになっているので、
パラパラめくって、いつでも気軽に楽しめる書籍ですよ。




【追記】
その後、アジサイの葉の毒性について新聞で報じられていましたので、
引用転載で追記します。




アジサイの葉は毒?原因物質検出できず…昨年2件の食中毒
アジサイの葉が原因と見られる食中毒が昨年、2件相次いだ。
当初は青酸系の成分が原因とされていたが、1件では検出されず、もう1件も微量で、「シロ」の可能性が高くなった。アジサイが食卓に上ることは昔からあり、市場にも流通しているのに、過去に中毒の報告が全くなかったのも不可解で、「別の有毒成分があるのでは」「アジサイの種類によって違う」という見方も出ている。アジサイは、はたして有毒なのか。各地の研究者や行政担当者は首をひねりながら、謎を追いかけている。
昨年6月13日、茨城県つくば市の飲食店で、8人が料理に添えられたアジサイの葉を食べ、吐き気や、めまいを訴えた。同26日には大阪市の飲食店でも客1人に同様の症状が出た。
茨城県は、青酸中毒と似た急性症状だったことから、アジサイに含まれる「青酸配糖体」が原因で中毒が起こるという書物の記述を参考に、食中毒と発表。厚生労働省も、これをもとに全国に通達で注意を促した。
ところが、客が食べた店先のアジサイを県で精密に調べても青酸配糖体は検出されず、農薬など他の毒性物質も出なかったという。
厚労省には、複数の専門家が「そんな論文はない」と指摘。約80年前に米国で馬や牛が中毒したという簡単な報告しか見当たらず、8月に「知見が十分でない」と通達内容を訂正した。
一方、大阪市立環境科学研究所は、葉1グラムあたり29マイクロ・グラムの青酸配糖体を検出したものの、「微量だから1〜2枚で中毒は起きないはず」と困惑する。
他の自治体や大学も分析に乗り出したが、大阪以外では検出例はなかった。京都薬科大の吉川雅之教授らは、中国に自生する一種から青酸配糖体を検出。「国内でも多くの種類や産地で調べる必要がある」とし、26日に始まる日本薬学会で報告する。ただ、青酸配糖体では茨城県の事例の説明がつかず、「別の物質があるのだろう」という意見も多い。
茨城県・食の安全対策室の担当者は「とても苦くて何枚も口にできない。それでも、天ぷらや刺し身のツマなどに飲食店や家庭で時々使われてきたのだから、もし毒があれば報告がなかったのは不思議だ」と話す。
(2009年3月17日22時30分 読売新聞)

アジサイの葉は毒?原因物質検出できず…昨年2件の食中毒 社会 YOMIURI ONLINE(読売新聞)より引用転載






謎がいっぱい




引き続き携帯から、コソっと地味に更新です…、
(このお手軽感、癖になりそう〜。笑)

文藝春秋「くりま」の増刊号で、
奈良特集してます。

古代史の謎を楽しむ旅 2008年 11月号

文藝春秋ならではの視点でなかなか読みごたえありました。

個人的には、
「なぜ仏像はやせたり太ったりするのか?」の特集が、
興味深かったです♪







サライの奈良


サライの奈良 (サライムック)
サライの奈良 (サライムック)

サライ「奈良」、大型本です。
本屋さん平台に、山積みでしたので、思わず、
手にとってパラパラ見てきました。

私自身は、
普通のサライをよく読んでいるので、
今回のは別途購入しませんでしたが、

写真が美しく、
サライならではの視点で、
定番の観光地・お食事処が網羅されていましたよ〜。

クリックするとAmazonに移動します。
↓(1500円以上だから送料無料!)

サライの奈良 (サライムック)
サライの奈良 (サライムック)
サライ編集部

クリックすると楽天ショップに移動します。
↓こちらも送料無料




大型本: 126ページ
出版社: 小学館 (2008/06)
発売日: 2008/06
商品の寸法: 28.4 x 20.8 x 1.2 cm


※住む場所や発注商品にもよると思いますが、
経験的に、私の場合、Amazonのほうが、何かと早く手元に到着することが多いです、ご参考まで。









これはお買い得!




テレビでもよく宣伝しているこの本「日本の仏像 原寸大」

第一号は、興福寺の阿修羅と国宝館 特集。

買いました。

290円は安い!お買い得です。

阿修羅像の本は何冊か持っていますが、
さすがに、足や手までもが原寸大写真掲載は
今までなかったです。



正面だけでなく、右のお顔も、唇をかみしめる左のお顔も原寸大です。



また、
阿修羅の仲間たちである「八部衆」すべてと、
さらにそれらの身長160cm日本人との対比も、
掲載されています。

日本人平均身長との対比に、こんなにもこだわる必要が
あるのかないのか、
そのへんは、意味がわかりませんが、(笑)

もちろんそれだけではありません。

時代背景、技法、すべて網羅されており、
さらに「お役立ち仏像ハンドブック小辞典」つきで、
このお値段は、素晴らしい!

以降は、各巻定価:580円(税込)になってしまうそうです。
講談社BOOK倶楽部:週刊日本の仏像

ところで、
興福寺国宝館では、
現在3年半ぶりに、
阿修羅を含む八部衆八体が一堂に陳列されています。


2007年2月29日読売新聞

特別展示の第一期目は6月10日まで。
第二期の展示は、10月20日〜11月25日。
問い合わせ→興福寺

私は、いつも、
くちばしと、とさかのある鳥頭人身の
「迦楼羅像(かるらぞう)」の前に立つと、
背中がぞくぞくして動けなくなります。(笑)

八部衆のみなさん、とてもオシャレなんですが、
とくに、迦楼羅像は肩にスカーフを巻いていて粋な感じ♪





================================
本日のトラちゃん情報


今日は雨なのでどっかで雨宿り中?
================================


応援してね♪

⇒⇒⇒父の日の準備をそろそろ…



1

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キラキラ奈良県 観光情報
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奈良市在住10年目の一般奈良市民が、何気ない普段の奈良の日々をつづった趣味ブログです。
美しい自然と、奈良公園の鹿・猿沢池の亀・奈良町ニャンコ達に挨拶する毎日に感謝。
素敵な奈良の素顔が、伝わればいいなぁ…(*^_^*)




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