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おん祭 奉納相撲


おだやかな陽光が差し込む比較的暖かい18日の奈良公園。




まさに、相撲日和な午後1時。

おん祭3日目のこの日は、
奉納相撲(ほうのうずもう)が、
執り行われるのでありました。

陽気に誘われるように、
昨日の午後、
鹿と一緒に、
見学してきました。




場所は、
春日大社
参道の御旅所前に特別設置された土俵。










お旅行より若宮へ若宮様がお帰りになった翌日、
18日に行われる「奉納相撲」・「後宴能」は、
お祭りに関わった人達へのねぎらいの行事。






















春日おん祭「はっけよい」で締め 20人が奉納相撲
2010年12月19日

土俵上で激しくぶつかりあう力士
春日大社の春日若宮おん祭は18日、締めくくりの奉納相撲大会があった。中学生1年生から69歳まで約20人が参加し、熱戦を繰り広げた。
おはらいを受けた力士たちは、中学、高校、大学・一般の部に分かれ、団体、個人の優勝を争った。約100人が見守り、白熱した取り組みに「がんばれー」と声が飛んだ。

asahi.com 春日おん祭「はっけよい」で締め 20人が奉納相撲 - マイタウン奈良より引用転載




2時から行われるお旅所の「後宴能」は、
残念ながら、
今年は見送りましたが、
来年、ぜひ参拝してみようと思います。


奈良の一年を締めくくる「春日若宮おん祭」、
お天気にも恵まれた875回目が、
終わりました。








おん祭 稚児流鏑馬(ちごやぶさめ)


昨日の二つの記事のつづきです。
おん祭 飛火野で待ち伏せの朝
おん祭 17日の興福寺猿沢池 午前と午後

17日の午後、
少しの時間ですが、
ふたたび、興福寺・猿沢池・春日大社あたりを、
うろうろしていました。

ちょうどお渡り式が終わった頃で、
興福寺境内で、
お役目が終わったご奉仕のかたがたと、
たくさんすれ違いました。

お渡り式の野太刀 他(のだちほか)のみなさん。
お渡り式では、
5.5メートルもある大型の野太刀や、
中・小の太刀、薙刀(なぎなた)、数槍(かずやり)をかかえて、
ひと際、勇ましい華やぎを添えています。










そして、時計を見れば、午後2時。

「おぉ、今まさに、
 稚児流鏑馬(ちごやぶさめ)が行われる時間!
 これは、ぜひ行かねば…」

…ということで、
春日大社参道、影向(ようごう)の松の前あたりへと、
向かいました。

が、しかし、
時間きっちりに行って、
人垣の後ろに立ってみても、
何もみえない。

でも、ま、いいか。
雰囲気だけでも味わってみようかな…と、
待つこと10分あまり。





2時10分を過ぎても、、
稚児流鏑馬は、始まる気配がなく、

突然、私の前に立っていた見知らぬでっかいおじさんが、
イラついて、ブツブツ文句を言いはじめ、

結果、その場から立ち去って下さったので、
私は、最前列に立つことができました。

ラッキー♪

ところで、
余談ですが、
おん祭や、お水取りのこのような行事の、
待ち時間って、
結構、貴重な情報交換の場になったりしますよね。

厳しい寒さの中、
同じ目的を抱くもの同士、
袖触れ合うも他生の縁(?)
初対面でも、あれこれ話が弾んだりして、
知らないことたくさん教えてく頂けたりすること多いです。
(ま、時には、心ない勘違いな人もいて、
 なにかしら小さな被害に遭ったりもしますがね。)


そうこうしているうちに、
大和士(やまとざむらい)が、
お出ましになりました。




そして、そのあとにつづくように、
稚児が勇ましく登場。
華やかないでたちが、
なんとも可憐です。



このように、お渡り式にたくさんの稚児が、
参加する所以は、
彼らが、清浄で汚れがないところから、
神が依(よ)り憑(つ)くと考えられ、
神事と深い関係をもっていると考えられているからだそうです。

世間の垢にまみれた大人は、
ダメなんですね。



止まった馬上から、
ゆっくり弓を引き、
勇ましい掛け声とともに、
矢を放ちます。

瞬時に、
バキッと、
板の割れる音。

みごと命中!

「おお〜」
見物人から、
感心のどよめき。

そして、
たくさんの拍手。


間違って、
見物人に命中したら、
大惨事にもなりかねない破壊力と、
目にもとまらぬ速さには、
ちょっと、
ビックリでした。


稚児は、
一の的から、三の的まで、
ゆっくりゆっくり進み、
止まった馬上から慎重に、
的を射ます。




そして、ふたたび
大和士が登場し、
順次、都合三騎の稚児が現れます。





ところで、
話がちょっと飛びますが、

毎年のおん祭は、
7月1日の「流鏑馬定(やぶさめさだめ)」によって、
始まるそうです。

流鏑馬定とは、
その年の流鏑馬頭を定める儀式で、
明治以降、流鏑馬とともに、
この行事も廃止されていたのですが、
1985年(昭和60)の稚児流鏑馬の復活に伴って甦ったとのこと。

稚児役の少年たちは、
この7月1日以降、
この日のために半年間も、
特訓をうけるそうです。








さて、
緊張感とともに稚児流鏑馬が無事終了したあとは、
さらに、そのあとも、行列が続き、





興福寺ゆかりの宝蔵院流槍術の型奉納(?間違っていたらゴメンナサイ)が行われました。








※参考図書
「春日若宮おん祭」春日若宮おん祭保存会発行



それにしても、

早朝、暗いうちから、
トラックに揺られてきたお馬さん達、
健気に立派に、
お役目果たしてますねぇ…。

って思ったら、
なぜか、
ドナ・ドナ・ドナ・ドーナ 子牛を載せて
ドナ・ドナ・ドナ・ドーナ 荷馬車が揺れる
のメロディが浮かんできて困った。(意味不明)
明日は、父の一周忌なので、
ちょっと情緒不安定気味(?苦笑)

人間が最後に見る光景は、
目に焼きつけられるって言います。
一年前、病院のベッドに横たわりながら、
父が、最期に目に焼き付けたものは、
病室の天井ではなく、
私が報告した「おん祭」の風景だったらいいのになぁって思います。







おん祭 17日の猿沢池 午前と午後


今日、17日午前8時30分頃
飛火野のたくさんの馬を見た後、
テクテク猿沢池まで歩いてみました。
(→おん祭 飛火野で馬を待ち伏せの朝

池の畔には、
ところ狭しとそれはもぅたっくさんの露店が並んで、
開店準備に勤しんでいらっしゃいました。








































17日の正午からはじまるお渡り式は、
現在、奈良市内の大宮通りから三条通りをぐるっと周回しますが、
明治までは、
興福寺南大門を出発し、
興福寺の大垣を外周して、一の鳥居までを巡ったそうです。

廃仏毀釈以前の興福寺は、
現在とくらべものにならないほど広大だったでしょうね…。







そして、

ココから下の画像は、今日17日の午後2時頃
ちょうど、お渡り式が終わったあとの、
春日大社一の鳥居前の信号から、
猿沢池、興福寺境内の様子です。

あいにく、
雲一つなかった青空だった朝の空から、
少し薄曇りの空へと変化してしまいましたが、
とにかく、
老若男女、人・人・人!




























おん祭 飛火野で待ち伏せの朝


おん祭二日目の今日、
奈良は、
素晴らしい青空がひろがっています。

盆地特有の底冷えが身にしみるものの、
爽快に広がる空に誘われて、
朝からうろうろしてきました。笑

午前8時ごろから30分ほど、
春日大社お旅所・飛火野・猿沢池・興福寺
(おまけで浮見堂)の、
お散歩の様子をお届けしたいと思います。











お渡り式の行列にご奉仕される方々でしょうか?
白衣のみなさんが、
神妙な面持ちで参道を進んでいかれました。









神様さまが、鎮座されているお旅所の御假殿(おかりでん) 。



春日若宮様が、午前0時の遷幸の儀(せんこうのぎ) で、
本殿から御假殿にお渡りになられ、
そして、
午前1時から一夜限りの雅な宴の場、
暁祭(あかつきさい)が、
執行されたのですね。

私は、昨年、
遷幸の儀に、
そして、
3年前(寒気にガタガタ震えながら)、
暁祭に参拝させていただきました。

小耳にはさんだ情報によりますと、
おん祭りの、ご神事をすべて体験するには、
丸7〜10年はかかるのだとか。

たしかに、
一般人が、
深夜の遷幸祭や暁祭、
そして還幸祭なども含めて見ようと思ったら、
それぐらい年数が必要かもしれません。


私も、昨年から、
毎年自分なりのテーマを決めて、
おん祭に臨むようになりました。



そして、

今年の私のおん祭りのテーマ!は、

ズバリ、


おん祭りに参加するために、

17日の早朝にぞくぞくと到着の、


馬たちを飛火野で待ち伏せする!!!









おかげさまで、

2010年!念願達成してきましたデス♪





…というか、私が到着した時間にはすでに、
たっくさんの馬たちが、
飛火野付近の春日大社参道に、
到着してたんですけどね。(・.・;)


きっと、
神様が出発されるのと同じくらいの時間に、
トラックに乗って出発してきたのかもしれません。

中央競馬会などからやってくるのだと噂でききましたが、
トラックのナンバープレートは、
三重・姫路・京都などなど、
いろいろでした。







あぁ、なんて素敵な朝!

美しい馬が、

飛火野を走る姿を眺めることができるなんて。
















こちらは、↓↓↓お馴染みの鹿さん。(^_^)















馬を見ている間、
飛火野の真ん中で突っ立っていても、
寒さなんて、
これっぽっちも感じないほどの感動でありました。



どうも私は、

四つ足で、

毛むくじゃらで、

人間と心通わせる能力をもつ動物に、

心底弱い性分みたいです。(苦笑)














朝のお散歩続報つづく
おん祭 17日の興福寺猿沢池 午前と午後
おん祭 稚児流鏑馬(ちごやぶさめ)
浮見堂は工事中です。










春日若宮おん祭 初日


今日(15日)、
1年を締めくくる奈良のお祭、
「春日若宮おん祭」が始まりました。

初日は、もちいどの内の大宿所にて、
・大宿所詣(おおしゅくしょもうで)
・御湯立(みゆたて)
・大宿所祭(おおしゅくしょさい) が執り行われます。




しかし、私は、
どんより曇って、寒さも増してきた夕方4時前頃、
もちいどの商店街の中に位置する大宿所に向かう前に、
春日大社参道のお旅所の様子をみたくなり、
まずはそちらに向かってみることにしたのでした…。





ところで、

今さらですが、
「春日若宮おん祭」とは?

(聞くところによりますと、)
年に一度、春日若宮さまを、
旅先へお遷しして、
24時間たのしんでいただくお祭…なんだそうです。

私的には、
年に一度の神様のバケーション…と理解しているのですが。(・.・;)?

あ、でも、旅先でのご滞在期間は、

きっちり 24時間(遷幸祭〜還幸祭)と決まっているので、

バケーションと呼ぶには短すぎるご旅行ですが、

とにかく、874年も前から

大和一国を挙げて、
神様に、
芸能や勝負事をご覧いただき、
一生懸命、誠心誠意つくす最大の祭礼が「おん祭」です。










一の鳥居のすぐそばの「影向の松」。



神様が降臨されたとする松で、
能舞台の背後に描かれている松の木のモデル。

お渡り式に参列する田楽や猿楽などの芸能、
大名行列の毛槍の交換を、
この松の前で奉納してから、
若宮様のお旅所に向かいます。







両側には、竹が張り巡らされ、

すでに、
参道の半分ほどには、
お馬さんが走るために、
ふかふかの砂が敷かれていました。

きっと明日までには、
「馬が驚くのでフラッシュ撮影禁止」の、
注意看板が設定されるはずですね。(^_^)



過去、17日の真夜中遷幸の儀に参拝した折、
漆黒の闇の参道を、
底冷えの寒さのためガチガチの身体で踏みしめたこの柔らかい砂。

手も足も、かじかんで、
うまく動かなくて、
とっても歩きにくかったこと。

でも、このおぼつかない足取りが、
砂のふわふわ感!のせいなのか、

あるいは、
目の前を神様がお通りなったという神秘の体験のせいなのか、

(あまりの冷え込みのため)
もはや、
よくわからない状態で…、
夢のなかにいるような気分。笑

それでも、
澄んだ空気の、
見上げた夜空の星の輝きは格別で、
たしかにこれは、
現実だと実感できたのでした。

この「ふわふわ・ぞくぞく・きらきら」の感触が、
私にとっての「おん祭」なんです。笑







本日(15日)、夕刻のお旅所の様子。



神域である竹の柵の向こう側、
神様が、
24時間滞在される旅の場所です。

二つの大きなカバーがかけれているものが、鼉太鼓(だだいこ)
高さ約6.5メートルあります。

さらにその向こう、
(お旅所敷地内の北側)、
正面に見える豪華なログハウス風(?)の建物が、

神様が24時間滞在される 御假殿(おかりでん)
いわば、神様の旅のお宿ですね。

神様が、
旅の風情を満喫されるように…と、
さまざまな工夫がこらされているのだとか。

以前、「御假殿」のことを、
少し調べようと思ったのですが…、

厳粛なる掟、
山のような決まりごと、
さらに、
その造営にまつわるたくさんの謎、
つぎつぎ出現する疑問がさらなる疑問を呼び、
ますますわからなくなり、
早々にギブアップしました。(苦笑)
とりあえず、
不遜にも、
パソコンの検索エンジンでちょこちょこと調べて、
わかろうとしたことを反省した次第です。





しかし、
そんな神聖なご神事に、
今年は、大変革の波が到来か!?

なんと、
お旅所の神様のお宿「御假殿」の参道をはさんだ真正面の、
高い場所に、
有料の観客席が設けられるそうです。






----------------------------
春日若宮おん祭特別桟敷席
12月17日(金)12:30〜22:30
全席座席指定5000円
予約連絡先
↓↓↓
TEL 0742-25-4720
FAX 0742-25-4721
----------------------------
設置看板より転載(※当日受付OKとのこと。)


一瞬、
こんな高いところから見学してもOKなんですかっ?って、
ちょっとビビってしまったのですが。笑

でも、
「おん祭」のような凄い伝統行事が、
こんな風に、
一般人に対して積極的に参加を促すようなサービスをして下さるのは、
かなり嬉しいことだとも感じました。
大和の多くの人の力を結集させるお祭だからこそ、
創始以来の伝統を決して変えてはならない部分と、
時代とともに、
柔軟に変化させていくところ、
その見極めの確かさが、
874年継承の秘訣なのかもしれません。

とはいえ、
寒さ我慢大会状態であることは必至ですね。


…さて、

このあと、三条通りを西にすすみ、
猿沢池まで戻り、
さらに、
餅飯殿(もちいどの)商店街の大宿所へと向かいました。



それにしても、
昨日のあたたかさとはうってかわって、
今日は、午後からどんより曇に覆われ、
冷え込みが厳しい一日でした。

天気予報によれば、
当面、雨は降らないとのことなので、
とりあえず、ヨカッタです。



おん祭 日程と場所

15日(水)------------
(場所→もちいどの内大宿所

午後1時 大宿所詣(おおしゅくしょもうで)
午後2時半/午後4時半/午後6時 御湯立(みゆたて)
午後5時 大宿所祭(おおしゅくしょさい)


16日(木)------------
(場所→春日大社

午後2時半頃 大和士宵宮詣(やまとざむらいよいみやもうで)
午後3時頃 田楽座宵宮詣(でんがくざよいみやもうで)
午後4時 宵宮祭(よいみやさい)


17日(金)------------
(場所→春日大社 御旅所・参道

午前0時 遷幸の儀(せんこうのぎ)
午前1時 暁祭(あかつきさい)
午前9時 本殿祭(ほんでんさい)
正午 お渡り式(おわたりしき)
午後12時50分頃より 南大門交名の儀(なんだいもんきょうみょうのぎ)
午後1時頃より 松の下式(まつのしたしき)
午後2時頃より 競馬(けいば)
午後2時半 お旅所祭(おたびしょさい)
午後2時半頃より 稚児流鏑馬(ちごやぶさめ)
午後3時半より10時半頃まで 神楽(かぐら)・ 東遊(あずまあそび)・ 田楽(でんがく)・ 細男(せいのお)・ 猿楽(さるがく)・ 舞楽(ぶがく)・ 和舞(やまとまい)
午後11時 還幸の儀(かんこうのぎ)


18日(土)------------
(場所→春日大社 御旅所前・御旅所

午後1時 奉納相撲(ほうのうずもう)
午後2時 後宴能(ごえんののう)






師走 街の雰囲気


今日は、お天気がよかったので、
うっかり薄めのコートで外出してしまい、
すごく寒かったです。
(明日は、今日よりさらに2〜3℃低いみたい。)




それでも、
こうして外を歩いていると、

たとえば、
駅近くのスーパーでは、
すでに、
お正月の「鏡餅」や、
ビン詰めの「きんとん」が並んでいたりして…、

年末の気分が盛り上がってきます。

(でもクリスマス関連の商品は何も並んでません。
 ホント奈良らしい。笑)





そして、
街角のいたるところに、
「馬に注意」 の看板が設定される時期になりました。




春日若宮おん祭 「お渡り式」12月17日(金)の交通規制


今年も、
立派なお馬さんたちが、
奈良に集結!?

パッカ、パッカ、パッカ、パッカ…

おん祭、17日の「お渡り式」で、
平安から江戸までの風俗衣装を身につけた時代行列の中の、
軽快な足取りのお馬さん達の姿を見ることが、
私の大きな楽しみ一つです。

そういえば、
3〜4年前の正倉院展で、
あらゆる種類の馬具が展示されていましたが、
その時も、1000年以上も昔の人々の、
馬への深い深い愛情を伺い知ることができました。

おん祭 日程

15日(水)------------
(もちいどの内大宿所)

午後1時 大宿所詣(おおしゅくしょもうで)
午後2時半/午後4時半/午後6時 御湯立(みゆたて)
午後5時 大宿所祭(おおしゅくしょさい)


16日(木)------------
(春日大社)

午後2時半頃 大和士宵宮詣(やまとざむらいよいみやもうで)
午後3時頃 田楽座宵宮詣(でんがくざよいみやもうで)
午後4時 宵宮祭(よいみやさい)


17日(金)------------
(春日大社 御旅所・参道)

午前0時 遷幸の儀(せんこうのぎ)
午前1時 暁祭(あかつきさい)
午前9時 本殿祭(ほんでんさい)
正午 お渡り式(おわたりしき)
午後12時50分頃より 南大門交名の儀(なんだいもんきょうみょうのぎ)
午後1時頃より 松の下式(まつのしたしき)
午後2時頃より 競馬(けいば)
午後2時半 お旅所祭(おたびしょさい)
午後2時半頃より 稚児流鏑馬(ちごやぶさめ)
午後3時半より10時半頃まで 神楽(かぐら)・ 東遊(あずまあそび)・ 田楽(でんがく)・ 細男(せいのお)・ 猿楽(さるがく)・ 舞楽(ぶがく)・ 和舞(やまとまい)
午後11時 還幸の儀(かんこうのぎ)


18日(土)------------
(春日大社 御旅所前・御旅所)

午後1時 奉納相撲(ほうのうずもう)
午後2時 後宴能(ごえんののう)






春日若宮おん祭 の準備




朝の、春日大社参道。
すでに、
重要無形民俗文化財に指定されている「春日若宮おん祭」の準備が始まっていました。

12月17日午前零時、若宮をお迎えする「遷幸の儀」から、
12月17日の正午より、お渡り式がおこなわれ、
12月18日の午前零時になる前に若宮をお還しする「還幸の儀」まで、
祭祀は24時間執り行われます。

「遷幸の儀」「還幸の儀」ともに一切の照明および写真・ビデオの撮影は、
禁止されている儀式。

私は昨年、
深夜の「遷幸の儀」に参拝させていただいたのですが、
身を切るような寒さだったにもかかわらず、
とても現実だったとは思えない、
まさに神秘の世界でした。

シンと静まりかえった浄闇の参道に、
榊の枝をお持ちになった多くの神職の方が、
口ぐちに「ヲー、ヲー」という声を途切れることなく発しながら、
神様を何重にもお囲みして、
目の前を通っていかれました。

あぁ、本当に今、
目の前を神様がお通りになったわ♪

そんな背中がぞくぞくする感覚に驚愕!の夜でした。

そして、
星空がとても美しく輝いていたことも、
忘れられない。



春日大社参道にある御旅所。


この場所で、
お旅所へお遷りの若宮様に、
お供えや神楽が奉納されます。

             ↓↓↓昨年の様子





さて、今朝はそのまま、
参道の見事に色づいた紅葉を愉しみながら、

春日大社二の鳥居までまっすぐ進んで…、
















飛火野の、
鹿男の木こと、
すっかり裸んぼになったナンキンハゼにご挨拶して、





浮見堂あたりまで歩いてきました。





このあたり、
まだまだ美しいですよ〜。

紅葉した葉が、
少しの風に揺らいで、
ハラハラと舞い落ちる様子も、
風情があります。



今朝は、何かの撮影(?)が行われているような雰囲気でした。






明日の予定


明日、私は仕事なのですが、
もし、自由だったとしたら、
ぜひ行きたいなぁと思って悔しい思いをしているのが、

奈良国立博物館の催し物。
↓↓↓
おん祭と春日信仰の美術 関連企画
春日若宮おん祭の舞楽

----------------------------------------------
大和の年中行事の最後を飾る『春日若宮おん祭』で奉納される舞楽を、春日大社をはじめ社寺の伝統行事において活動されている南都楽所により演奏・演舞いたします。
日時 2010年1月16日(土)14時開演(13時30分開場)
出演 南都楽所(なんとがくそ)
演目 和舞(やまとまい)
    蘭陵王(らんりょうおう)
    落蹲(らくそん)
    ※演目は都合により変更する場合があります。
料金 前売券 2、000円 当日2、300円(全席自由)
    ※前売券が完売した場合、当日券の販売はありません。
詳しくはコチラ
----------------------------------------------

寒くない場所で、

春日若宮おん祭の舞楽を鑑賞できるなんて素敵です。




昨年末の17日深夜0:00の「遷幸の儀」参拝したときには
その瞬間、この世のものとは思えない幻想的世界に、
鳥肌たって、いたく感動したものの、
その前後は、やっぱり凍りつく寒さでした。

昼間のお渡り式も、
ちょくちょく観てたのですが(ちょうど通り道だったものですから)、
この時期いろいろあって(いろいろあり過ぎて!)
なかなかこのブログの記事にできないまま、
一カ月が過ぎてしまいました。
また、落ち着いたら画像もたくさんあるので↓↓↓
いつか改めて記事にしたいです。








それから、それから、明日は、

白毫寺(びゃくごうじ)「閻魔もうで」があります。

高畑の新薬師寺よりもっと上のほう、高円山の中腹に建っており、
ちょっとだけ辺鄙な場所ですが、
市街を見下ろす景色が美しい心なごむお寺です。

天智天皇の皇子・志貴親王の山荘跡との言い伝えで、
鎌倉時代に西大寺の叡尊によって再興されましたが、
室町時代に、兵火で建物が消失。
江戸時代に復興されました。

ツバキ、萩の名所としても知られており、
春には奈良三名椿のひとつに数えられる「五色椿」が有名ですね。

運慶の孫の康円の作とされる閻魔大王がまつられています。

白毫寺の地図はコチラ(Yahoo地図へのリンク)

関連過去記事⇒白毫寺 閻魔もうで






おん祭りの特別招待席を公募により招待


昨日、春日大社一の鳥居を通りがかったときの様子です。
ちゃくちゃくと、おん祭りの準備が進められていました。

そのとき、一の鳥居の東側参道脇に桟敷席が設置されていたのを目撃したのですが、

さらに、今日その桟敷席80席分を公募しているという情報を耳にしました。



〜おん祭お渡り式テレビ中継〜
〜春日若宮おん祭お渡り式の桟敷席特別ご招待

--------------------------------------------
一の鳥居の東側参道脇に新たに桟敷席を設置し、80席分を公募いたします。

<日 時>
平成21年12月17日(木)13時頃〜15時頃(受付12:00〜)
<内 容>
特別招待席を設置し、公募により希望者を招待。
<応募方法> 
必ず往復ハガキでお申し込み下さい。往復ハガキに、―蚕蝓´∋疚勝´G齢 づ渡暖峭罅´ゴ望人数(1枚につき2名まで。)を書き、返信面にご自身の住所をご記入の上、下記までお送り下さい。応募者多数の場合は抽選の上、返信用ハガキでお知らせいたします。

<お申込先>
〒630-8113 奈良市法連町757番地 奈良県法連庁舎2階
(社)平城遷都1300年記念事業協会 宮跡事業課

応募締切: 
平成21年12月4日(必着)

お問い合わせ先:
(社)平城遷都1300年記念事業協会 宮跡事業課(TEL:0742-26-4050)

応募方法の詳細は→コチラ
-------------------------------------------
お知らせサイトより引用転載

すでに応募締切に間に合わないかもしれませんが…(・.・;)
速達で出すとか、
往復はがきを、直接持ち込むという手もあるかも…?(笑)
ご希望の方はこのチャンスをお見逃しなく。

私は、あいにくこの日は無理なので応募しませんが、
この特別席だと素晴らしい写真がいっぱい撮れるでしょうねぇ。




【関連過去記事】
2008年おん祭りの後の参道…
2008年おん祭りと母の激写…
2008年「おん祭り」の幟(のぼり)
2007年おん祭り 動画 お渡り式
2007年おん祭り 動画 深夜の暁祭
2007年本日の空と、「馬ご注意」看板
2007年神様の考え方






おん祭りの後の参道


冬らしいキリッと緊張した厳しい寒さの中、
マフラーぐるぐる巻きにして、
興福寺と春日大社コースでお散歩してきました。



冬を迎えて、
気温が下がれば下がるほど、
鳥居の朱色がいっそう鮮やかに感じられます…。



春日大社の一の鳥居を抜けて、参道に入ると、
頭上には、おん祭り用と思われる灯りが、
木々に渡されたロープで吊り下げられたままでした。
…それとも、あと数日に迫った大晦日初詣用でしょうか?



その先すぐに、
おん祭りの重要な場所「御旅所」があります。



その「御旅所」では、先日の17日に執り行われたおん祭りの後片付け(?)作業が続いている様子。
(あくまでも私の憶測…。確認したわけではなく、なんとなく工事現場みたいな雰囲気デシタ。^_^;)

さらに付近参道では、道の砂をかき集め
替わりに砂利を敷き詰めるための作業をされていました。







普通、神社の参道は砂利敷き と決まっているようですが、

おん祭りのときだけは、

この参道一面に、砂が敷き詰められます。

おん祭りの行事の中でも、
お馬さんが活躍する「競馬」や「稚児流鏑馬(ちごやぶさめ)」などで、

馬の脚を保護するためだそうです。

この時の砂が、

非常に細かくて、フワフワと足にまとわりつくようで

普段の砂利敷きの参道に慣れている私たち人間にとっては、

奇妙な感触なんです。

私の中では、
この奇妙な足元の感触も、おん祭り歳末の「風物詩」の一つ。(^.^)

と当時に、毎年この広く長い参道一面から、

砂利をかき集めて、

取り除いて、

細かい砂を敷き詰める作業
は、さぞかし重労働なんだろうなぁと、

思っていました。

で、奇しくも、
その重労働の現場に今日遭遇したわけです!

委託業者さんがなさっているようでしたが、
重機と共に、男性5〜6人の方々が大きなシャベルで、
丁寧に砂利ををまんべんなく道に均す作業をなさっていました。

機械か何かでラクラクできるわけもなく、
やはり大変なんですね。
お疲れ様です…。


【昨年のおん祭り】
2008年おん祭りと母の激写…
2008年「おん祭り」の幟(のぼり)
2007年おん祭り 動画 お渡り式
2007年おん祭り 動画 深夜の暁祭
2007年本日の空と、「馬ご注意」看板
2007年神様の考え方




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