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2011年 興福寺 花祭りと桜と鹿


朝、浮見堂から
国立博物館あたり仏教美術資料研究センターを通って、
興福寺を参拝しました。
2011年4月8日 浮見堂 桜満開
2011年4月8日 仏教美術資料研究センター 枝垂れ桜

今日(8日)は、お釈迦さまのお誕生日。
すでに、
南円堂のまえに、
花御堂(はなみどう)が設置され、
花まつりの準備がすすんでいました。

















法要はまだ始まっていませんが、
一人早めに、誕生釈迦仏像にそっと手を合わせて、
失礼することに…。












今の時期限定「酒宴禁止」看板が、
今年も登場していました。



境内の桜も見頃です。
興福寺にも、いろんな種類の桜があって、
それぞれ開花時期が異なるので、
これから長い期間楽しめます。


北円堂と桜。



今月下旬から期間限定の春の特別開扉が始まります。
4月23日(土)〜5月8日(日) 9時〜17時(受付終了は16時45分)









北側からのぞむ南円堂。








再建中の中金堂。








五重塔の前で、くつろぐオス鹿たち。








鹿くんたちも、立派な袋角が、
はえてきました。
これから夏までぐんぐん伸びます。





こちらは、2年前の画像です。↓↓↓
過去記事「2009年 お釈迦様の誕生日」より画像再掲載…







お釈迦様の誕生日



4月8日は仏教の創始者
「お釈迦(ゴータマ・シッダッタ)様」の誕生日

ということで、
奈良市内のあちこちのお寺でも、
花祭り(別名 仏生会(ぶっしょうえ)・潅仏会(かんぶつえ))が行われていたようです。

私は、今回初体験で、
興福寺の南円堂前で営まれる仏生会に、
参拝してきました。

甘茶の中で、
右手で天を左手で地を示される誕生仏が、
何とも可愛らしい…。



たくさんの草花で飾った花御堂(はなみどう)を作って、
その中に灌仏桶を置き、甘茶を満たす。

誕生仏の像をその中央に安置し、
柄杓で像に甘茶をかけて祝うしきたりで、

これは、
お釈迦様誕生の出来事を再現しているのだとか。



お釈迦様誕生の出来事とは?


それは、紀元前560年ごろの春の話。
お釈迦様の母、マーヤー王妃が当時の習慣に従って、
お産のために故郷に帰る途中、
道中のルンビニー園まで来たとき、
産気づいてアショーカの花(無憂華 むゆうげ)の花の下に座られました。

やがて陣痛が始り、
花はいっせいにたれ下がり、
アショーカの枝が手すりのように伸びて、
マーヤー王妃は、それを手に持って立ったまま、
脇の下からお釈迦様が産まれたといわれています。

そのとき、
二匹の竜が現れ、甘露の雨を降らせました。

そして、
誕生されたばかりのお釈迦様は、
立って歩くこと7歩、
右手で天を
そして、
左手で地を示し、
「天上天下唯我独尊」と宣言されたそうです。






そういえば

…と、
とつぜん
遠い昔の記憶が蘇ります。

それは、私がまだ学生だった頃。

課外授業か何かで、
とある植物園を訪れていた春の午後のひととき。
担当の先生が、目の前の木を指しながらおっしゃいました。
「ほらこの木の下で、お釈迦様が生まれたんやで。」

その時一緒にいた一人の友人は、
遠い海外で暮らしています。
ほぼ音信不通状態ですけど…
もう一人の友人はその後、
若くして他界。

あれはまさしくかけがえのない時間でした。



ご僧侶の散花や読経のあと、
この伝説に基づき、
甘茶をかけ、

私達参拝者も、
そのあとに続き、
次々と、
甘茶をかけます。

ポカポカ陽気で、たいそう温かかった今日、

じゃぶじゃぶ甘茶をかけられているお釈迦様が、
気持ち良さそうに見えました。

そして、
甘茶の琥珀色がまた美しくて…。



花祭りは、
インドでは古くから行われており、
中国では4世紀後半、
日本では推古天皇14年(606)に行なったことが記されているのだとか。

約1時間の法要のあと、
私達参拝者も甘茶をいただきました。




今日、日中の気温はかなり高く、
興福寺境内の桜、ソメイヨシノは、満開。

ときどき吹くそよ風で、
美しい花吹雪を散らしていました。






関連ニュース↓↓↓

奈良・東大寺で釈迦の誕生を祝う「仏生会(花祭り)」−興福寺でも
東大寺(奈良市雑司町)で4月8日、釈迦(しゃか)の誕生を祝う「仏生会(花祭り)」が営まれ、桜満開の境内は多くの参拝者でにぎわった。
参拝者らは、大仏殿前に設置した椿や馬酔木(あせび)で飾った花御堂に安置した銅製の釈迦の誕生仏像に頭から竹の柄杓(ひしゃく)で甘茶を注いだ。
法要は、8時から大仏殿で約30人の僧侶らが散花や読経を行い、甘茶を口にした。その後、参拝者らにも甘茶が振る舞われた。
釈迦は4月8日に生まれ、その時に天から甘露(かんろ)の雨が降ったとされていることから、誕生仏像に甘茶を注ぐ。誕生仏像は、釈迦が生まれると7歩進んで、右手を上げて天を指し、左手を垂下して地を指し「天上天下唯我独尊」と唱えたと言われることからその姿を表したもの。
石川県から訪れた20歳の学生は「奈良に来たのは小学校の修学旅行以来。貴重な体験ができて良かった」と話していた。
同日10時から興福寺の南円堂前でも「仏生会」が営まれ、こちらも外国人観光客などでの参拝者でにぎわった。

奈良・東大寺で釈迦の誕生を祝う「仏生会(花祭り)」−興福寺でも - 奈良経済新聞より引用転載




ひしゃくあまた甘茶かけ
県内各寺花まつり
誕生仏に甘茶をかける参拝者ら(奈良市の興福寺で) 釈迦の生誕を祝う「仏生会(ぶっしょうえ)」(花まつり)が8日、興福寺(奈良市)や法隆寺(斑鳩町)など県内各地の寺で営まれた。参拝者らは生まれたばかりの釈迦の像「誕生仏」に甘茶をかけ、その遺徳をたたえた。
興福寺では、南円堂前にカーネーションなどで飾られた花御堂が設けられ、午前10時から多川俊映貫首ら僧侶10人が読経。法要の最後には釈迦への帰依を示す「南無釈迦牟尼(むに)仏」を21回唱え、誕生仏に甘茶をかけた。
仏生会で、右手を上げた誕生仏に甘茶をかけるのは、釈迦が誕生した際、右手で天、左手で地を指して「天上天下唯我独尊」と言うと、甘露の雨が降ったとされる故事にちなんでいる。(2009年4月9日 読売新聞)

ひしゃくあまた甘茶かけ 奈良 地域 YOMIURI ONLINE(読売新聞)より引用転載



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奈良市在住10年目の一般奈良市民が、何気ない普段の奈良の日々をつづった趣味ブログです。
美しい自然と、奈良公園の鹿・猿沢池の亀・奈良町ニャンコ達に挨拶する毎日に感謝。
素敵な奈良の素顔が、伝わればいいなぁ…(*^_^*)




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