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二月堂修二会(お水取り・お松明)


2008年お水取り初日、参拝してきました。

二月堂の裏参道経由で、
到着したのは7時直前。

いきなり、
「昨年は観光客を狙ったスリがあったから注意するように」と、
何度もアナウンスされていました。(>_<)



たくさん奉納されたお松明用の立派な竹がズラリと並べられています。



が、二月堂欄干の真下はもちろんのこと、
その周辺広範囲に、
びっちり埋め尽くされている参拝者の塊!

土曜日、しかも比較的あたたかい今夜は
やっぱりスゴイ人なのでした…。

恐れをなした私は、
眺めの良い場所はスッパリ諦めて、
回廊の入り口付近から参拝することに…。





二月堂からお松明が見事に燃え盛る「定番お水取りの風景」は、
今夜はいっさい見学せずに、
回廊背後からの見学に専念することにしたんです。(笑)

いやぁ〜なかなか興味深く参拝させていただきました。


まず、

お松明があがる前に、
チョロ松明をかかげた加供(かく)と呼ばれる人が、
二月堂の回廊を駆け上がり、
三度往復する儀式があります。

これには、
時刻の問い合わせや上堂の予告などの意味が
込められているらしいのですが、

チョロ松明」という名から想像するように、
ちょうどオリンピックの聖火ぐらいの大きさで、(笑)
今まで、
遠くからではあまりはっきりその存在を確認することが、
できませんでした。

でも、今夜はバッチリです。(^_^)v

しかも回廊を駆け上がるときの、
「行きまっせー」というお決まりの大きな一声も、
チョロ松明といっしょに、
今夜は、私の目の前を駆け抜けて行かれました。

ちょっと、感動…。

チョロ松明をかかげた加供(かく)は若い男性で、
暗闇の石段を、驚くばかりの軽いフットワークで往復。
あっという間の儀式でした。


その後、

いよいよ、
童子が、
この50キロ近くもあると言われるお松明を、
肩にかつぎ、点火。

火はすぐにパチパチと小気味良いリズムで、
あっけないくらいカンタンに、
激しく燃え上がります。

そして、
童子が石段を一歩づつ上がっていくと、
ほどなく、
多くの参拝者のほうから、

「お〜」という喚起のざわめきが聞こえてきました。


で、
今回、はじめて知ったことがあります。

この、
1本づつお松明が石段をあがっていくたびに、
そのすぐ後ろについて、おひとりづつ練行衆の僧侶が石段を、
上がって行かれるのを目撃したんです!

私達参拝者が、お松明の炎に注目するそのすぐ後ろの暗がりに、
練行衆の僧侶がいらっしゃったとは…、私はまったく知りませんでした。(^_^;)

あのバカでかい炎は、本当に、今でも、道明かりだったの?!という驚き…。

修二会(お水取り)のお松明は練行衆のための道明かりだった…という話は、
解説を読めば、かならず説明されていますが、

現在でも本当にその役目を果たしているとは、

ビックリ!

練行衆の足元を照らすどころか、
燃え移りそうな勢いですから…。(笑)



ところで、
練行衆は11名ですが、
「処世界」と呼ばれる立場の僧侶は、
すでに上堂されているので道明かりは不要。
残り10名の練行衆の道明かりのために、
10本の「お松明」が必要。

と、いうことで、
12日以外の毎晩お松明が10本上がるんですね。


練行衆は3名づつくらい回廊の石段で、
ご自分の順番を待たれるのですが、
お松明の激しい炎が、
練行衆のお顔、極近にせまっていて、
遠くから見ていてもハラハラドキドキでした。

私のデジカメでは、下の画像が限界なのですが、
とりあえず、雰囲気だけでもご覧のあなたに伝わりますように…。



高性能なカメラをお持ちの方、
この場所からだと、
か〜なりドラマチックな画像を激写できますよ。

燃え盛るお松明を肩にかかえた童子の、
後ろ姿のシルエット、超カッコいい 〜です。

でも、フラッシュ・ストロボは、
警備員さんが禁止命令だされてますからご注意。



今年も、縁起モノのお松明の杉をゲット♪




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コメント
わ〜早速行かれたんですね!
私も今年は回廊の入り口付近から参拝したいと思ってます!
そこ人気ポジションですよね?確か去年も早くからそこに人が沢山集まっていた気がします。
一番前を陣取ってるイメトレします(笑)
  • にゃら
  • 2008/03/02 1:54 PM
にゃら様

>そこ人気ポジションですよね?

実は私、
このポジションからしっかり腰を据えて、
参拝したことがなかったので、
とっても新鮮でしたし、発見がありました。

まだまだ知らないこといっぱいの
「お水取り初心者」でございます。(>_<)

>一番前を陣取ってるイメトレします(笑)

はい!
欄干の一番前は、火の粉がたっくさん降ってきますから、
ぜひその辺も詳細にイメージしてくださいませ。(笑)
  • 管理人
  • 2008/03/02 3:17 PM
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