フェルメールの額縁
京都市立美術館で開催中
「ルーヴル美術館展」のことを少し。
21日、連休明け 雨の火曜日でした。
待ち時間はなかったですが、
それでも、結構人が多かったです。
(京都市立美術館は広くないですしね。)
レンブラント、ベラスケス、フェルメール、
ルーベンス、プッサン、ラ・トゥールらの巨匠たち
35万点におよぶルーヴル美術館の所蔵品から71点が展示されています。
特に、今回注目の作品、
フェルメール晩年、究極の1枚「レースを編む女」
(晩年といっても短命でしたので、たしか30代後半)

フェルメールの作品の中でも、
最も小さな作品で、
展示場では、
厳重にガラスケースに入って展示されています。
おそらく、混雑が予想される週末などでしたら、
人垣を乗り越えて、
近くで、じっくり鑑賞できるかどうかは、
もぅ神頼みするしかないかも?!(>_<)
私は、平日で、
しかも、かなり粘ったこともあり、
幸運にも、作品の真正面に迫りじっくり心ゆくまで、
観ることができました。
でも、私の貧困な語彙では、
まるで、フェルメールの絵の素晴らしさを表現する自信がなく、
今日は、せめて、
「レースを編む女」の額縁のほうの感想を…
ご報告したいと思います。(笑)
作品は、A4サイズよりも小さくて、
その周りをぐるりと囲む額縁のほうが、
断然、面積が大きいぐらいなのですが、
その額がまた素晴らしい。

木材の表面に模様を彫りこむ
象嵌細工(?)。
それは、まるで、
正倉院展の宝物にも並んでいそうな優美な雰囲気。
その装飾が、
作品の美しさをしっかり引き立てている。
あくまでも雰囲気ですが、こんな感じ。↓↓↓(縦横比率 適当です…)

そんなわけで、
額のほうも、
かなり楽しめる展覧会です。
----------------------
ルーヴル美術館展 17世紀ヨーロッパ絵画
2009年6月30日(火)〜9月27日(日) 80日間
京都市美術館(京都市左京区岡崎公園内)
9時〜17時(入館は16時30分まで)
休館日:月曜日、ただし祝日7月20日、9月21日は開館(代休日なし)
当日券 一般1,500円
※会場の状況が掲載されています
⇒会場の状況について
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「ルーヴル美術館展」のことを少し。
21日、連休明け 雨の火曜日でした。
待ち時間はなかったですが、
それでも、結構人が多かったです。
(京都市立美術館は広くないですしね。)
レンブラント、ベラスケス、フェルメール、
ルーベンス、プッサン、ラ・トゥールらの巨匠たち
35万点におよぶルーヴル美術館の所蔵品から71点が展示されています。
特に、今回注目の作品、
フェルメール晩年、究極の1枚「レースを編む女」
(晩年といっても短命でしたので、たしか30代後半)

フェルメールの作品の中でも、
最も小さな作品で、
展示場では、
厳重にガラスケースに入って展示されています。
おそらく、混雑が予想される週末などでしたら、
人垣を乗り越えて、
近くで、じっくり鑑賞できるかどうかは、
もぅ神頼みするしかないかも?!(>_<)
私は、平日で、
しかも、かなり粘ったこともあり、
幸運にも、作品の真正面に迫りじっくり心ゆくまで、
観ることができました。
でも、私の貧困な語彙では、
まるで、フェルメールの絵の素晴らしさを表現する自信がなく、
今日は、せめて、
「レースを編む女」の額縁のほうの感想を…
ご報告したいと思います。(笑)
作品は、A4サイズよりも小さくて、
その周りをぐるりと囲む額縁のほうが、
断然、面積が大きいぐらいなのですが、
その額がまた素晴らしい。

木材の表面に模様を彫りこむ
象嵌細工(?)。
それは、まるで、
正倉院展の宝物にも並んでいそうな優美な雰囲気。
その装飾が、
作品の美しさをしっかり引き立てている。
あくまでも雰囲気ですが、こんな感じ。↓↓↓(縦横比率 適当です…)

そんなわけで、
額のほうも、
かなり楽しめる展覧会です。
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ルーヴル美術館展 17世紀ヨーロッパ絵画
2009年6月30日(火)〜9月27日(日) 80日間
京都市美術館(京都市左京区岡崎公園内)
9時〜17時(入館は16時30分まで)
休館日:月曜日、ただし祝日7月20日、9月21日は開館(代休日なし)
当日券 一般1,500円
※会場の状況が掲載されています
⇒会場の状況について
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