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JR東海 奈良CM 平城京篇


関東にお住まいの、にゃらさんが、
JR東海 うましうるわし奈良 平城京篇
オンエアされている瞬間のテレビその物を撮影した画像を、(笑)
写メールしてくださったのが、たしか1月5日ぐらい…。
(にゃらさん、その節はありがとうございました♪)

で、それ以降、
きっと誰かが近いうちにYouTubeにアップしてくれるに違いないから、
それをもとにブログの記事にさせていただこうと、
虎視眈眈と狙っているのに、

今回は、なぜかYouTubeにはいっこうにお目見えせず、
そうこうしているうちに、
JR東海 奈良CM 関連のキーワードで、当ブログへ来て下さる方が、
最近とても増えてきたので、

今夜、変なタイミングではありますが、
JR東海のCMの話題です。

関西では観ることができないのが、
悲しい限りですが、サイトで確認できます。



今年の奈良は特別な奈良です。

平城京に都が生まれて1300年。

空が祝う、

大地が祝う、

晴れやかな春。

ようこそ、いま、ふたたびの奈良へ。


(CMナレーションより)


幻想的な平城宮跡。
そして、次に現れるのが、
3ヶ月前、2009年正倉院展で目にした伎楽の呉女

あの時はガラスケースに入った宝物としての伎楽面でしたが、
こうして、実際に、踊り・奏でるファンタスティックな光景を目にできるとは…。

鮮やかな朱色の獅子の勇ましい姿、

華麗に跳躍する迦楼羅

伎楽装束の天平の色彩もたいそう美しく、
なんて幻想的…。



空が祝う

大地が祝う


…この言葉を耳にした時には、
思わず胸の奥がジンと熱くなりました。

数えきれないほど平城宮跡に、
足を運んでいる私ですが、(単なる散歩ですけど)
あらためて、
いろんな想いを喚起させてくれるJR東海の奈良のCM。
今回の平城京篇も、素晴らしいです。


たとえば、
CMを観たあと、

日本という国の平城京が、
私の中で、いきなり擬人化されました。(笑)

平城京は、15〜18歳の真っ直ぐな青年。

(あの、私の勝手な妄想、戯言…ですから、適当に聞き流してください。^^;)

彼は、明確な意志をもって、
海の向こうの最先端の文明人と向き合い、

自分も、彼らと肩を並べることができるほどの、
ひとかどの存在になるんだと決意したのです。

そんな、
広大なスケールの、
腹の据わった前向きな志を、

大地も、空も、
祝福せずにはいられなかったことだろうなぁ…と。

それなのに、
平城京はたった70数年という短さで終わってしまいました。
若さに、混迷と挫折はつきものです、やはり。

でも、
かつての、
理想に燃える若者だった「日本」の、
粗削りながらもまっすぐな決意は、
そののままの熱意で、
この奈良のあちらこちらの場所で、
ずっとくすぶり続けているのではないかと。

奈良県民は、
大地と空に刻印されたその幻影を背負い
安易な変化を拒んできたのかも?!

いえ、
幻影じゃなくて実際に、
1300年後の今も伝統行事が脈々と受け継がれていますし、
1300年間ずっと守り続けられてきた仏像、
1250年間そのままの姿で大切に保管され続けている正倉院の宝物、
壊滅的な打撃を何度受けようとも、
そのつど創建当時の姿で再建されてきた建造物。
全部が、1300年前の想いをずっと抱き続けている。

まさに、
ようこそ、いま、ふたたびの奈良へ…
観光レベルじゃなくて、
国の心意気を、取り戻すために。(笑)

奈良の空が格別なのは、
1300年前のお祝いを、
今も覚えているからなのですね。





2009年御即位二十年記念 第61回正倉院展正に展示されていた呉女のお面(図録より)

伎楽(ぎがく)は百済(くだら)人の味摩之(みまし)が伝えたとされる古代の芸能で、仮面をつけて演じられる音楽劇であった。14種23面が一組となって用いられたと推測される。双髻(そうけい)を結ううら若き乙女・呉女(ごじょ)は崑崙(こんろん)に懸想(けそう)されるが、力士に助けられて難を逃れるという役回りで、伎楽に登場する人物中唯一の女性である。
奈良国立博物館 御即位二十年記念 第61回正倉院展HPより引用転載



2010年04月24日からはじまる平城遷都1300年祭 あをによしパレードでは、
平城宮内を、伎楽や散楽などの古代芸能に因んだ華やかなパフォーマンスを演じながらの
パレードが行われるようですよ。↓↓↓




【関連過去記事】
JR東海のCM関連
菩提樹の実 西大寺
奈良飛鳥の謎
必見 奈良のCM(JR東海)
平城宮跡関連
2010年冬 佐保川 → 法華寺 → 準備中の平城宮跡
2009年桜 佐保川 → 法華寺 → 平城宮跡
近鉄西大寺駅→大極殿→朱雀門→近鉄奈良駅
近鉄西大寺 駅ナカ施設
平城京の巨大模型
妄想の大極殿
若草山山頂(CMに登場する平城京遠景の眺め)
晩秋 午後の若草山山頂
動画 晩秋 午後の春日山原始林遊歩道と若草山
仕事が手につかない…
2009年正倉院展関連
2009年 正倉院展 金薄絵馬頭
2009年 正倉院展 初日
2009年 第61回正倉院展ポスター
迦楼羅
2010年初 阿修羅と迦楼羅



平城京 略歴(過去記事より再載)
----------------------------
◆694年 藤原京に都を移す

◆710年 平城京に都を移す

◆740年 恭仁京(くにきょう、くにのみや)に都を移す

◆744年 難波京(なにわきょう、なにわのみやこ)に都を移す

◆745年 平城京にもどす

 ※752年 東大寺大仏の開眼供養(天平文化絶頂の時)
 ※759年 唐招提寺建立
 ※765年 西大寺建立

◆784年 長岡京に都を移す

◆794年 平安京に都を移す
----------------------------



【追記】

今ごろ(3月)見つけました。
検索ワードが的外れだったみたいです。(>_<)

いまふたたびの奈良へ−平城宮 朱雀門




コメント
伎楽面、良かったですね〜
赤いひだのスカート可愛かった (*^_^*)
図録、買いませんでした失敗かもね。
haniwaさま

>赤いひだのスカート可愛かった (*^_^*)

私も、とても印象に残っています。
今のファッションに、そのまま通用しそうな感じでしたね。
天平時代の感性って、ホントに今の私達にぴったりだなぁ〜て思いました。
  • カヤ@「なら散策日記」管理人
  • 2010/02/02 11:56 PM
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