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「お松明」2010年 東大寺 修二会(お水取り)


先日の11日、京都府京田辺市からの竹に加え、
その後も続々と、立派な竹が東大寺二月堂に奉納されているようです。


生駒の庄田松明講 宝珠院に竹寄進
東大寺二月堂(奈良市)の参道にある同寺塔頭(たっちゅう)・宝珠院に17日、修二会(しゅにえ)(お水取り)の松明(たいまつ)用の竹8本が届いた。生駒市高山地区の「庄田松明(しょうみょう)講」が、毎年この日に寄進している。

asahi.comお水取り「籠松明」へ-マイタウン奈良より引用転載


春への祈り:’10お水取り 「仁伸会」が竹送り 東大寺二月堂へ14本奉納 /奈良
 奈良市の住民グループ「仁伸(じんしん)会」が14日、東大寺二月堂の修二会(しゅにえ)(お水取り)で使うたいまつの竹などを二月堂に奉納する「竹送り」をした。

春への祈り:’10お水取り 「仁伸会」が竹送り 東大寺二月堂へ14本奉納 /奈良 - 毎日jp(毎日新聞))より引用転載


先日のお散歩のときにも、
二月堂登廊付近に立てかけられた竹が増えていました。
竹はいずれも長さ約9メートル、直径10センチ以上とのこと。



この中から、
籠松明(かごたいまつ)11本が選ばれるわけですね。

籠松明(かごたいまつ)とは、大松明(おおたいまつ)とも呼ばれ、
12日夜に使われる特別大きな松明のこと。

そして、残りは他の日の松明になります。



通常のお松明は長さ約6メートル重さ約40キロ

そして、籠松明(かごたいまつ)は、
長さ約8メートル重さ約60キロあるといわれています。
化粧板(やすいた)と呼ばれる杉の薄板約7枚で囲み、
お花のように仕上げるのが特徴だそうです。

いずれも、
童子(どうじ)が担ぐときに、バランスがとりやすいようにと、
竹には根がつけられています。

↓↓↓仕上げられた籠松明の画像 2009年過去記事より再掲


「お水取り」といえば松明のみを連想する人が多いですが、
(私も「松明のが有名なのに、どうして「お取り」なの?って思ってました。苦笑)

本来、松明は、「修二会(お水取り)」という仏教行事のごく一部
練行衆(れんぎょうしゅう)の足元を照らすための道案内の道具です。

練行衆(れんぎょうしゅう)とは、修二会を行なう行者で、選ばれた11人の僧侶。)
童子(どうじ)とは、練行衆をを支え、行事を補佐する役割の方々。)

仏教行事 修二会(しゅにえ)、通称「お水取り」は、
1250年以上途絶えることなく続けられているわけですが
用途を考えれば、これほど大きな松明は必要なかったはず。

でも、17世紀終わり頃
すでに見物人を集めるほどに、
お松明が有名になっていたと推測されるような記録が残っているのだとか。
(参考図書 「東大寺 お水取り」 佐藤道子 朝日選書)

寒い冬の夜空を焦がすお松明の火の呪力に多くの人が酔いしれ、
どんどんエスカレートしてしまったんでしょうか?!
その気持ちは、
私たち現代人もまったく同じですね。


この登廊(のぼりろう)を、
童子が松明を先立ててゆっくり上がり、
連行衆が一人ずつあとに続き入堂します。



連行衆が入堂したあと、
いっそう強く燃え上がるお松明を抱えた童子は、
回廊の欄干で夜空に高らかに松明をかかげます。
すると、いっせいに火の粉が舞い散り、
それを見る私たちは歓声を上げて興奮のるつぼ…ってわけですね。笑


↓↓↓2009年過去記事より再掲










JR東海CM お水取り篇


CM内、欄干にお松明が並ぶ様子は、
最終14日目の尻焦がし松明
短い間隔で連続して松明が上がっていくので、
前を行かれる僧侶のお尻を焦がしてしまいそうになることから
「尻焦がし松明」と呼ばれます。

10本全部の松明がつぎつぎと、
舞台の上に現れ、
揃って火の粉が振り落とされる様は壮観!

この14日の「尻焦がし松明」以外の日は、
お松明は、少しずつ間隔をおいて欄干に登場します。



■お水取り日程■(過去記事より再掲)




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