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別室の生きもの


奈良市を主に奈良県下約50ケ所で個展やグループ展が同時に開催されるNARA ART PROM 2010
コテンパンダン展

最終日の
昨日の夕方6時過ぎ、
1時間弱しか余裕がなくて…、
苦肉の策で、一か所だけ、
ピンポイントで、鑑賞してきました。
(せっかくのこの機会、
 ホントに、もっともっと巡ってみたかったけど…、次の機会を心待ちにします。)

それで、昨日たった一か所お邪魔したギャラリーは、
ならまちの南。
徳田 奈穂子「旅へ」



私たちの生きている場所は、
多くの場合、
常に効率が最優先。

それゆえ、
あきれるほどに表層的ものが、
力を持ち、
幅を利かせていて、
時にうんざりします…。
(多分、この「うんざり」は、
 自分自身への「うんざり」でもあります。)

けれど、
ここはまったく違う空間。
そんな上っ面なモノとは無縁の別室。

大きな画面のなかで、
息づいているものは、
私たちの表層的な決めつけを拒否するかのような、
目も鼻も口もない四足の生きもの。

かれらは、
静かに寄り添っていたり、
あるいは、お互い近づこうとしていたり、
かと思えば、
一方で離れつつあるようにも感じられます。

すべては、
観る者の想像力に委ねられているかのよう…。

おかげで、
貌がないのに、
実に表情ゆたかで、
彼らと同じ世界の不思議な空気に、
じんわり包み込まれるような感覚を抱きます。


でも、ただ、ひとつ、
(想像の余地なく)
彼らが、この場所に、
命を抱き、
そして、繋がりあい、
いつかこの場所を去っていくであろうってこと…、
そのことが、
なぜか、
生々しい現実感とともに、
目の前に突き付けられているようにも感じられました。




生きとし生けるもの、
すべての象徴のようにも思える「貌がない四足の生き物」。

とても静かにじんわり深く感動しました。



それで、つい、

「いつからこのモチーフを描いていらっしゃるのですか?」
「どういう経過で、この形にいきついたのですか?」
「彼らは群れを成すようになったのどのくらい前から?」
「この先、どんな風に展開していくのですか?」
「これは(画面の中の)動物 対 (観る側の)人間ではなくて、
 彼らは、私たちそのものですよね?!笑」

次々、
問いかけてしまった私です。
ゴメンナサイ、不躾に。(>_<)

目の前の画家は、
ひとつひとつ丁寧に言葉を尽くして、
答えてくださいました。

…でも、そう、
すべては、絵だけで、
ちゃんと伝わっていた。

ただ、
それとは別に、
たくさんお話できて嬉しかったです。
素敵な時間でした。
ありがとうございました。


素敵なシンクロニシティ。
備忘録として…
galerie16とえつとむ先生のこと。






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奈良市在住10年目の一般奈良市民が、何気ない普段の奈良の日々をつづった趣味ブログです。
美しい自然と、奈良公園の鹿・猿沢池の亀・奈良町ニャンコ達に挨拶する毎日に感謝。
素敵な奈良の素顔が、伝わればいいなぁ…(*^_^*)




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