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国立博物館とギャラリー上三条


今日(23日)は午後から、ぐんぐん気温が上昇!
暑い一日でした。





興福寺境内、
無料休憩場のワゴンに顔を突っ込んでいる鹿さんを、
横目に通り過ぎて、




くつろぐ鹿さんに背後から忍び寄り、
立派な袋角をカメラでパチリ。




そのままてくてく、東へ。

向かった先は奈良国立博物館。
本館を横目に通過して、
目指す先は、新館で開催中の「国宝 鑑真和上展」です。

明日で終わりなんですよね。



けど、
いざ入口まで来ると、
あまりに道中、暑かったのと、
人がけっこう多そうな気配で、
すっかり観る気力が失せてしまい、(苦笑)
よく考えたら、以前に、
唐招提寺で、お会いしたことあるしなぁと思って、
(もちろんお寺と博物館ではまるで違って見えるのですが)

なんと、そのまま、観るのをやめて、
地下回廊の無料休憩室に、
吸い込まれるように入ってしまったのでした…。



いつ行っても、
ここは概ね、すいていて快適です。
奈良公園内の格好の穴場休憩所。



学習コーナーでは、仏像模型や、
その制作工程がわかりやすく展示されていますし、

レストラン・喫茶コーナーの、
ハーフタイム(葉風泰夢) は、
けっこう評判いいみたい。



同じフロアーのその横には、
ミュージアムショップ。
仏像関連の書籍が充実しています。

また、
いろいろユニークグッズや、
正倉院宝物に関する商品も販売中。

その中には、
今度、市内のギャラリーで個展を開催されるデジタル夢工房の豊田さんの、
企画商品も並んでいるのですよ。

とても繊細に描きこまれた墨絵作家さんのポストカードや、
豊田さんご自身の写真作品をもとに作られた商品もいっぱい。

こちらのミュージアムショップには無料で、
地下回廊から出入りできますので、
ぜひ一度ご覧になってみてください!





で、豊田さんご自身も、いよいよ来週火曜日から、
四季大和路&デジタル夢工房作品展を開催されるので、
ここ数日は、その準備に追われて、
たいへん、お忙しくしていらっしゃるご様子♪(→豊田さんブログはコチラ



全紙(600mm×450mm)サイズの、
素晴らしい奈良の風景の数々が、
ギャラリー会場いっぱいに展示されるようです!

ぜひお見逃しなく(*^_^*)/

開催場所のアートスペース上三条は、
近鉄奈良駅から徒歩5分の便利な場所。





豊田定男写真展 
四季大和路&デジタル夢工房作品展
2009年5月26日(火)〜2009年5月31日(日)


豊田さんのブログはコチラ
豊田さんの似顔絵はコチラの過去記事






豊田さんの写真展




奈良を撮り続けて30年 写真家の豊田さん。

カメラのみならず、
デジタル画像の豊富な知識で、
何かとアドバイスを頂いたり、
お仕事で助けていただいたりと、
いつも頼もしい豊田さん。

温かい笑顔とそのお人柄に、
いっつもお世話になりっぱなしの、
人生大先輩の豊田さん。

その豊田さんが、
もうすぐ、
奈良市内のギャラリーで、
お久しぶりの写真展を開催されます。

膨大な作品の中から、
さらに選りすぐりのとっておきを拝見できるとあって、
私は、もぅずっとこの日を心待ちにしていたのであります。

皆さんも、ぜひお見逃しなく!

豊田定男写真展 
四季大和路&デジタル夢工房作品展
2009年5月26日(火)〜2009年5月31日(日)


開催場所のアートスペース上三条は、
近鉄奈良駅から徒歩5分の便利な場所。


アートスペース上三条は、駅から近いのに、
迷路みたいな複雑な場所。(笑)
絶対、迷わないように場所の詳細と、
豊田さんインタビュー内容を、
個展開催日までにこのブログでお伝するつもりです〜。
お楽しみに♪


奈良新聞 シニア瓦版(H21年3月24日)の記事↓↓↓


豊田さんのブログは→こちら






京都の美術館 秋野不矩展 


どんより薄曇りの昨日、
京都に行ってきました。





目的は、
京都国立近代美術館
生誕100年記念 秋野不矩展



↓どうやら、私は3万人と数十(数百?)番目の入場者だったようです。(笑)
毎日新聞ニュース
秋野不矩展:入場者、3万人超す−−京都国立近代美術館





秋野不矩さんは、女性日本画家です。

秋野不矩さんに関するマメ情報
↓↓↓
1908年(明治41年)生まれ。
6人の子供の母であり、
日本画家の妻であり、
自身もまた画家の道を貫いた。
50歳で離婚。
1949年から1974年まで京都市立芸術大学で指導。
2001年(平成13年)に93歳で他界。

1962年、54歳のとき、ゴダール大学の客員教授として、
1年間インドに滞在したことをきっかけに、
インドに魅せられ、
その後、高齢をものともせず何度もインドに渡り、
自然・寺院・人のモチーフで作品を発表。

(展覧会チラシ・図録を参考)


もともと秋野不矩さんは、
花鳥風月を好まない日本画家として、
若い頃から非常に、
斬新な作品を発表されていましたが、

50歳を過ぎてインドに魅せられた後は、
さらに、
まるで別人かと思うほどに絵が変貌します。

今回の「生誕100年記念 秋野不矩展」は、
若い年代の作品から、
インドにとりつかれてからの晩年の一連の代表作品群までも、
一挙に鑑賞できる貴重な展覧会です。



実際、美術館の空間に自分の身を置き、
抽象とも具象とも区別がつかない巨大な数々の
作品の前に立つと、

何か偉大なものが近くに降り立つような、
そこはかとない安堵感に包まれました。

期待していた「オリッサの寺院」も、
もちろん良かったのですが、
とりわけ胸を打たれたのは、
83歳の時のインドの旅の後で描かれた「水牛」を
モチーフとした一連の絵。

呑み込こまれるような泥の河の濁流を、
命をかけて突き進む水牛たちの群れ。

余分なものを一切排除した研ぎ澄まされた画面から、
不思議なくらい、
光や、風や、砂や、水や、生命力が、
伝わってくるのです。

まるで、絵の中に吸い込まれるような迫力。

秋野不矩さんの命のリズム感に、
作品を観ている私のほうも同調できてしまうような、
そんな心地よさ。

素敵な展覧会でした。
また行きたい。





美術館の近くに居た白いニャンコ(*^_^*)







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【関連過去記事】
シャガール展 奈良県立美術館
フィラデルフィア美術館展 芸術の不条理性?
なら散策的 美の壺[ベルギー王立美術館展]
ピカソのエネルギー注入!
奈良市美術館 永井一正の動物ポスター
アール・デコ展
マリア・テレジアとマリーアントワネット展
大阪市立美術館の付近
エコール・ド・パリ&アール・デコの世界
レオノール・フィニ展
レイモン・サヴィニャック展
フィンセント・ファン・ゴッホ展
ミヒャエル・ゾーヴァ(Michael Sowa)展
新緑の豆本展
ブラティスラヴァ世界絵本原画展
グランマ・モーゼス展
京都国立近代美術館「草間彌生展」







ムンクと浮世絵の共通点




ムンク

そして、

浮世絵
ゴッホ
竹久夢二
スーラ(フランス印象派の画家)
ピーターラビット


などなど…

これらの画家(作品)は、国も時代も画風もバラバラですが、
すべてにひとつの共通点があります。



それは、

日本人が特に好む画家…


ではなく、(笑)

いわゆる著作権が切れている作家だということ…

パブリックドメインの状態なんですね。

===============
パブリックドメインとは、
パブリックドメイン (public domain) とは、著作物や発明などの知的創作物について、著作者や発明者などが排他的な権利(特に著作権)を主張できず、一般公衆に属する状態にあることをいう。日本語訳として公有という語が用いられることがあるが、日本の法令上、地方公共団体が所有する財産のことを公有財産ということもあり、訳語として適切ではないという意見がある。
パブリックドメインの状態になった知的創作物については、知的財産権が誰にも帰属しない。そのため、所有権を侵害するような態様である場合などを除き、その利用を排除する権限を有する者は存在せず、誰でも自由に利用することができる。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
===============

ですので、たとえば、
営利目的の塗り絵書籍出版なども、著作権侵害には該当しないのです。


決して万人に好まれる画風とは言い難いムンクが、
これほどまでに日本で有名なのも、
多分、
あの「叫び」のパロディグッズが多く出回ったからですよね?(笑)

その商品化、販売が許されるのも、
著作権が切れているからです。

いまも常時、
人形をはじめTシャツ・ジグソーパズルなど、
さまざまな「叫び」が売られています。

↓↓↓

■【Men's アートTシャツ】エドヴァルト・ムンク 「叫び」1893


■ムンク「叫び」ver.-01




生前のムンクは、
作品の展示方法にまで、とことんこだわったそうですから、
この現状、
きっと天国でかなりお怒りのことだと思いますが…。(>_<)


パブリックドメイン状態の画家やイラストレーターは、
他にももちろんたくさん、
存在しています。

が、しかし、これが商標権と複雑にからみあっているので、
話がややこしいです。
数年前に、あの有名なピーターラビットの絵の著作権が切れました。



大人気キャラクターの
ピーターラビットですから、
商標登録を巡りずいぶんともめているようでした…。
参考情報↓↓↓
キャラクターは著作権が切れても簡単に使えない
パブリックドメインの落とし穴



ま、いずれにせよ、
要は、
著作権とは、文学・映画・音楽・美術といった作品の創作者が持つ、その作品がどう利用されるかを決定できる権利のこと。

著作権に含まれる各種の権利
・複製権
・上演権・演奏権
・上映権
・公衆送信権
・口述権
・展示権
・頒布権
・譲渡権
・貸与権
・翻訳権
・二次的著作物の利用権
(著作権とは何か?文化と創造のゆくえ 福井健策 著より引用)

これらは、いわゆる著作権表示の(C)マークがなくても、
日本をはじめ世界のほとんどの国で、
保護される権利です。。
作品がこの世に生み出された瞬間、
もれなくついてくる権利なんですね。
現状、警告や告知の意味合いをこめて(C)マークを表示することが多いようです。
【参考文献】
著作権とは何か―文化と創造のゆくえ (集英社新書)
著作権とは何か―文化と創造のゆくえ (集英社新書)
福井 健策

日本文化の模倣と創造―オリジナリティとは何か (角川選書)
日本文化の模倣と創造―オリジナリティとは何か (角川選書)
山田 奨治

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トラちゃん不在。(ToT)
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ムンク展と怒涛の3月


なぜか、
週末なのに、
昨晩は徹夜する羽目に…。

そして、
ようやく仕事の切りがついた今日の夕刻4時前頃から、
兵庫県立美術館まで急遽出かけてきました。



今日が「ムンク展」最終日だったもので…。

しかし、道中、雨で、寒くて、眠くて、
あまり、記憶がありません。

とほほ



こちらの兵庫県立美術館の設計はご存知安藤忠雄氏(の事務所)です。
建築家安藤忠雄により前面の海に接するなぎさ公園と一体化して設計された。 館内は通路が巡らされ、建物そのものを鑑賞の対象とするような空間で構成されている。
美術館の前身である兵庫県立近代美術館(1970年/設計:村野藤吾)は現在、兵庫県立美術館の分館「原田の森ギャラリー」として利用されている。この分館を合わせた兵庫県立美術館としての延床面積は37,894m²になる。
Wikipediaより






後日「ムンク展」の詳細をアップできたら…と思います。

↓↓↓兵庫県 JR灘駅 美術館はこの駅から徒歩10分。


それにしても、
夕方4時から、
兵庫県の美術館にだって行けてしまえる奈良って場所は、
改めて便利で、静かで、最高!って実感しました。

っていうか、そんなギリギリに行くな!って感じですが、
ムンクの生の絵を観る機会が、
生きている間に次、巡ってくるかどうかわからないですし…。
今回、ほとんど諦めていたのですが観れてヨカッタです。

でも実は、
閉館時刻真近になっても鑑賞中の来場者が多かったこともあり、
兵庫県立美術館のはからいで、
閉館時間が30分延長され、
おかげで何とか、会場を一回りできたのでした…。
(なんて気の利く美術館♪)
兵庫県立美術館

追記:
本日「環境フェスティバル」お誘いくださったY様、
あのときは、
先の見込みがまったく立っていない状態でした。
やむを得ず、今回は見送らせていただきました。
ご一緒できずに残念です。
せっかくお声がけいただいたのにカタジケナイ!m(__)m

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今日はトラちゃんエリアには行けず…
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樹脂粘土のイチゴ(苺)


今の時期、季節限定の苺商品が、
たくさん出回って、
楽しいですね。

私は、苺が大好き。

樹脂粘土を使って、
ミニチュアの苺鉢植えを育ててます♪


(右はホンモノ。撮影後すぐに頂きました♪ 美味しかった〜)

作るときは、本物を見ながら、
樹脂粘土コネコネして、
育てます。(*^_^*)

↓コチラの樹脂粘土を使用。




関連過去記事
粘土でお雛様を大量生産中!
小さいお雛様





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本日のトラちゃん情報


どしゃぶりの雨。
ニャンコたちまったく姿を見せず。
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シャガール展 奈良県立美術館




昨日は、
奈良県立美術館 シャガール展へ行ってきました♪

お天気は快晴!ということで、
奈良公園はすごい人でしたが、
美術館は、比較的すいており、
ゆっくり観賞することができましたよ。



マルク・シャガール(Marc Chagall1887年7月7日〜1985年3月28日)は、
20世紀のロシア(現・ベラルーシ)出身のフランスの画家。

改めてWikipediaで、調べたところ、
興味深い記述がありました。

↓↓↓
-------------------
毒舌家としても知られ、同時代の画家や芸術運動にはシニカルな態度を示していた。特にピカソに対しては極めて辛辣な評価を下している。しかし、だからといってピカソと仲が悪かったわけではなく、むしろ、ピカソにしては珍しく、けんかをしないほど仲がよかったともいわれる。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
-------------------

シャガールが毒舌家だったとは、
その作風からは、まるで想像つかないです。

画風は、
青・赤・緑などの原色が印象的で、
100年近い生涯に渡り作風はあまり変化していません。
つぎつぎと新しい絵画に挑戦したピカソとは対照的です。

ピカソと仲良しだったのは、
お互い、路線が違いすぎて、
喧嘩にもならなかったんでしょうかね???(^_^;)

一人の女性に一途なシャガールと、
語り継がれている数々の恋愛遍歴のピカソ。
このあたりも、実に対照的です。(笑)



シャガールの作品は、
どれもこれも、
家族愛などロマンチックなテーマが感じられ、
とりわけ最愛の人ベラとの恋愛期間とその後の、
幸せな家庭を持った平和な日々の時期に描かれた作品が、
一番濃厚で説得力を感じました。


晩年のシャガールが、制作した多くのリトグラフ版画も
多数展示されていました。
反面、最盛期の頃の油絵は、作品の数も期待していたほど多くなく、
ちょっと残念。
目玉作品は、なんといっても、
「Birthday(1915年)」(ポスターの絵)。

作中の宙に浮く男女は、シャガールと妻のベラです。
この作品が制作された1915年は、彼らが結婚した年でもあります。
裕福なユダヤ人宝石商の娘ベラと身分の違いを反対されながらも
結婚し、翌年に娘イダが生まれます。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
奈良県立美術館 シャガール展

奈良市登大路町10-6         
TEL0742−23−3968

2007年10月6日[土]〜12月16日[日]
午前9時〜午後5時  金・土曜は午後9時まで

一 般 1300円
大高生  900円
中小生  500円
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



ところで、
美術館とは目と鼻の先、興福寺では、

塔影能(とうえいのう)」が、演じられていました。

10月6日・東金堂前庭 午後5時30分開演



白い幕の中には、
たくさんの椅子がしつらえてありますが、
本来、塔影能は、
東金堂のお薬師様に捧げられるものなので、
舞台を正面から見ることは出来ず、拍手も許されないそうです。


うむ…
知らずに拍手してしまったら、
えらい事になるんですね。
「しきたり」って難しい。

⇒ 詳しくはコチラ「興福寺HP 塔影能


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本日のトラちゃん情報


お留守。
連休中は、人が多いのでずっと留守かも…。
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フィラデルフィア美術館展 芸術の不条理性?


京都市立美術館で開催中の、
フィラデルフィア美術展を観てきました。

「印象派と20世紀の美術」



コロー、モネ、ルノワール、ゴッホ、セザンヌ、ルソー、ピカソ、マティス、デュシャン、モディリアーニ、マグリット、オキーフ、ワイエス、

盛りだくさんでした。(*^_^*)



こちらは、ルノワールが、生計を立てるために、
描いていた肖像画だとか…。


ピエール=オーギュスト・ルノワール
「ルグラン嬢の肖像」
1875年

この絵の隣には、
温かい人柄がにじみ出るような、
ルノワールが描いた彼の奥さんの肖像画が、展示されていました。


ピエール=オーギュスト・ルノワール
アリーヌ・シャリゴの肖像 ( ルノワール夫人 )
1885年頃 

リューマチを発症したルノワールを介護し、
かいがいしく制作の手助けをしたアリーヌですが、
1915年、ルノワールよりも17歳も若いにもかかわらず、他界してしまいます。
そしてルノワールも、この4年後、後を追うように亡くなりました。


(※この作品はフィラデルフィア美術館展には含まれていません。)



また、
ルノワールの絵の、
斜め向かいに展示されていたセザンヌ。

彼が描いた、
彼の奥さんの肖像画も展示されています。
ルノワールのそれと、対比すると興味深いです。

セザンヌのいぶし銀の魅力がまた、存分に発揮された仕上がりで、
セザンヌ夫妻の日常の会話が聞こえてきそうです。
きっと、必要最低限の言葉で、
日々が過ぎていたんだろうなぁ〜とか、
勝手に想像しますが、どうなんでしょうか?(笑)





それにしても、
生前、その才能を存分に認められ、多くの人から尊敬され、
十分な報酬と名声の中、活躍した画家も、

貧困の中、身を削るように創作を続け、
それでもなお、
その才能を認めらるどころか、社会のつまはじきにされて、
苦しみと悲しみの中、この世を去った画家も、

まるで、わけへだてなく、
素晴らしいものは、
素晴らしい。

画家自身の、不幸も、幸福も、
作品の完成度とは、まるで関連ないらしいところが、
芸術とは、ホントにある意味、不条理…。(^_^;)

ゴッホの人生は、どう考えても、
不幸過ぎるのではないかと、
作品を観るたびに思います。


フィンセント・ファン・ゴッホ
「オーギュスティーヌ・ルーラン夫人と乳児マルセルの肖像」
1888年/1889年

わずか37歳で自らこの世を去ったゴッホ。
彼が絵を描いていた期間は、27歳からのわずか10年間です。
しかも、生前、売れた絵はたった一点でした。

兄のゴッホを物心両面にわたって支えた画商の弟のテオも、
ゴッホの後を追うかのようにわずか4ヵ月後、
病に臥しこの世を去りました。


ピカソも、ゴッホも、息をのむほど、
魅力的。


※上記掲載の作品は、パブリックドメイン(著作権が切れている作家)の画像データです。




ところで、京都の路地は、
奈良の路地とは、また違った風情です。






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本日のトラちゃん情報


本日は、
トラちゃんエリアにいけませんでしたぁ…。
今日も蒸し暑かったけど、
元気にしてたかな?
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なら散策的 美の壺[ベルギー王立美術館展]


ずいぶん前から、楽しみにしていた美術展
大阪中之島 国立国際美術館で開催されている「ベルギー王立美術館展」。



ベルギー美術400年の歴史。
ルーベンスやブリューゲル、ヴァン・ダイクなどの巨匠から
象徴派、シュルレアリストにいたる、70点の油彩画と39点の素描展示。

本日が最終日だと気づいたのが、
今日の、お昼頃です。(;^_^A

で、午後からの予定変更で、
電車に飛び乗り、
会場に到着したのが、夕方4時。

係りの人に追い立てられながらも、
109点の絵画、何とか堪能してきました。

下記は、なら散策的 観賞記録。

109点の絵画に登場した 鹿 の数。(笑)
↓↓↓
=========================
鹿………1頭
亀………なし
猫………なし
犬………20匹近く登場
=========================

日本初公開で話題の、
あの有名なブリューゲルの「イカロスの墜落」
にも、ワンちゃんがいますよ。(*^_^*)




それにしても、
16世紀〜17世紀から近代に至るまでの、
貴族と庶民、
両方の生活風景に、実に様々なワンちゃんたちが、
登場していました。

ミックス・ポンインター・プードル・パピヨン系・
ボルゾイ系・キャバリア

特に圧巻は、
フランソワ=ジョセフ・ナヴェスの「ヴィルデル夫人と息子の肖像」(1825年)の、
気品あふれる真っ白のプードルです。

タイトルは、「夫人と息子」になっていますが、
モチーフは、「夫人と息子と犬」なんですね。
しかも、明らかに犬も、人間同等の思い入れで、
しっかり描きこまれています。

見事に剃り上げられたプードルカットには、
思わず、目が点!

180年近く昔、すでに、
犬の散髪屋さん(トリマー)の専門職があったようですね。

プードルってどんな犬?って気になった方は、
コチラヘ↓↓↓
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』プードル



反対に、意外だったのが、
猫が、まったく登場していなかったこと。

ヨーロッパ方面で、
ニャンコが人間と、生活を共にするようになったのは、
もしかして、19世紀以降…?

日本では、
もっと昔から猫と密接な関係があったように、
思いますが。


それにしても、
電車に乗ったのは、ずいぶんと久しぶりなのでありました。







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本日のトラちゃん情報


この大雨の中、トラちゃんたちは、
どこで過ごしているのでしょう…。
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ピカソのエネルギー注入!




先日、梅田で打ち合わせの合間に、少し中途半端な時間ができたので、
大丸の展覧会に行きました。

ピカソとモディリアーニの時代展
ミロ、クレー、ブラック、レジェ、ユトリロに出逢う
リール近代美術館所蔵


ピカソの絵の前で、
ピカソのエネルギーを吸い取るつもりで、
ずっとたたずんで来ました。(笑)

一方、モディリアーニ
実は、相当好きで手元に持っている画集で、
印刷されたモディリアーニの作品は何度も観ているのですが、
現物の作品を前にすると後ずさりしたくなります。
と、言うのも、
語り継がれている彼のハチャメチャで短い苦悩の一生に思いを馳せて、恐れを感じてしまうからです。(笑)

いくら後世に残る名作を生み出したにしても…あんな切ない人生はちょっと…(>_<)


ところで、
以前に読んだ本「アイデア・ブック スウェーデン式」に
ピカソの印象的なセリフが記されています。

「パブロ・ピカソは子供達の絵を見たとき、感嘆して言いました。
『この子たちの年齢の頃、私はラファエロのような絵を描くことができた。
しかし、子供のように絵を描けるようになるまでは一生かかった』」

↓↓↓ アイデアが湧き出てくる素敵な書籍です。
アイデア・ブック スウェーデン式
アイデア・ブック スウェーデン式
フレドリック・ヘレーン

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本日のトラちゃん情報

今日のポカポカ陽気で、たくさんの奈良町ニャンコが、ハトをおっかけたりして無邪気にに遊んでました。
でも、その中にトラちゃんの姿は見当たらず…(涙)
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奈良市在住10年目の一般奈良市民が、何気ない普段の奈良の日々をつづった趣味ブログです。
美しい自然と、奈良公園の鹿・猿沢池の亀・奈良町ニャンコ達に挨拶する毎日に感謝。
素敵な奈良の素顔が、伝わればいいなぁ…(*^_^*)




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